PreferencesSample

このワークフローは、プリファレンスファイルを使用して文書プロパティーの値を更新してから、これらの値に基づいて文書を異なる方法で処理する方法を示します。

このサンプルワークフローは、ApplyPreferencesステップを使用してプリファレンスファイルの値を文書プロパティーにマップし、その後、必要に応じて文書プロパティーファイルを更新します。プリファレンスファイルには、値を設定する文書を識別する値と、各文書プロパティーに設定する値の両方が含まれます。 出力タイプメールアドレスの 2 つのプロパティーを設定します。 出力タイププロパティーの値は、 印刷メール、または 抑止のいずれかです。

ワークフローはその後、出力タイププロパティーに従って文書を 3 つの子ジョブに分類します。これらの子ジョブは、親ワークフローに実行依頼され、適切なステップを含む別個の分岐に沿って処理されます。子ジョブの1つでは、印刷出力タイプが指定された文書のみが処理され、別のジョブではEメールとしてマークされた文書のみが処理されます。最後のジョブには、印刷もEメール送信もされていない文書のみが含まれています。

フェーズおよびステップ

次の各図は、このサンプルワークフローを一連のフェーズとして表しています。最初の図の末尾にある番号は、次の図の同じ番号につながっています。

受信準備

アセンブル印刷完了