文書処理機能に付属するジョブプロパティーのデータベースプロパティー名
文書またはジョブに関する一部のメッセージでは、プロパティーのデータベース名で、文書処理機能が付属するジョブプロパティーが表されている場合があります。これらのプロパティーの名前は、Jobで始まります。
ジョブプロパティー
データベース名 | ノートブックページ: フィールド名 (該当する場合) | 説明 |
---|---|---|
Job.BuildPDFControlFile1 | PDF 制御ファイル 1 の作成 | BuildPDFFromDocuments ステップに使用される制御ファイルのパスとファイル名を指定します。このプロパティーはPDF Document Supportでのみ使用できます。 |
Job.BuildPDFControlFile2 | PDF制御ファイル2の作成 | BuildPDFFromDocuments ステップに使用される制御ファイルのパスとファイル名を指定します。このプロパティーはPDF Document Supportでのみ使用できます。 |
Job.BuildPDFControlFile3 | PDF制御ファイル3の作成 | BuildPDFFromDocuments ステップに使用される制御ファイルのパスとファイル名を指定します。このプロパティーはPDF Document Supportでのみ使用できます。 |
Job.BuildPDFControlFile4 | PDF制御ファイル4の作成 | BuildPDFFromDocuments ステップに使用される制御ファイルのパスとファイル名を指定します。このプロパティーはPDF Document Supportでのみ使用できます。 |
Job.BuildPDFControlFile5 | PDF制御ファイル5の作成 | BuildPDFFromDocuments ステップに使用される制御ファイルのパスとファイル名を指定します。このプロパティーはPDF Document Supportでのみ使用できます。 |
Job.Conditions.ChangeJobType | 新規ジョブタイプ | このジョブが転送される新規ワークフローを指定します。 |
Job.Doc.AssociateDocsToChildren | 文書と子ジョブの関連付け | 文書を子ジョブに関連付けるかどうかを指定します (Yes/No)。 |
Job.Doc.ChildJobType | 子ジョブタイプ | 作成される子ジョブのワークフローを指定します。 |
Job.Doc.CreatedDocumentCount | 文書:作成済み文書カウント | WriteDocumentsToDatabase に基づくステップで作成された文書数を指定します。 |
Job.Doc.DocumentCount | 文書:文書カウント | ジョブ内の文書の総数を指定します。このプロパティーの値は、WriteDocumentsToDatabase または UpdateDocumentsInDatabase に基づくステップが実行されてから表示されます。 |
Job.Doc.DocumentPropertyTemplate | 文書プロパティーテンプレート | 文書プロパティーが入っているテンプレートファイルのパスおよび名前を指定します。 |
Job.Doc.EnhanceAFPControlFile | 拡張 AFP 制御ファイル | ジョブ内の文書の追加の処理を定義する制御ファイルを指定します。このプロパティーはAFP Supportでのみ使用できます。 |
Job.Doc.FailWhenNoDocsFound | 文書が見つからない場合に停止する | 文書が見つからない場合に、IdentifyDocumentsステップによりジョブがエラー状態に入るかどうかを指定します。このプロパティーはAFP Supportでのみ使用できます。 |
Job.Doc.GroupFirst | 分割:最初のグループ化 | 文書の第 1 グループ化基準を指定します。6 つのグループ化プロパティーの値の明確な組み合わせごとに子ジョブが作成されます。 |
Job.Doc.GroupSecond | 分割:2次グループ化 | 文書の第 2 グループ化基準を指定します。6 つのグループ化プロパティーの値の明確な組み合わせごとに子ジョブが作成されます。 |
Job.Doc.GroupThird | 分割:3次グループ化 | 文書の第 3 グループ化基準を指定します。6 つのグループ化プロパティーの値の明確な組み合わせごとに子ジョブが作成されます。 |
Job.Doc.GroupFourth | 分割:4次グループ化 | 文書の第 4 グループ化基準を指定します。6 つのグループ化プロパティーの値の明確な組み合わせごとに子ジョブが作成されます。 |
Job.Doc.GroupFifth | 分割:5次グループ化 | 文書の第 5 グループ化基準を指定します。6 つのグループ化プロパティーの値の明確な組み合わせごとに子ジョブが作成されます。 |
Job.Doc.GroupSixth | 分割:6次グループ化 | 文書の第 6 グループ化基準を指定します。6 つのグループ化プロパティーの値の明確な組み合わせごとに子ジョブが作成されます。 |
Job.Doc.HonorGroups | 分割:ソートでグループを優先 | GroupDocuments は、グループ化基準を適用する前に既存のグループをマージできます。 |
Job.Doc.MaxDocsPerChildJob | 子ジョブ当たりの最大文書数 | SplitDocuments ステップテンプレートを基にしたステップで作成される子ジョブにおける最大文書数を指定します。 |
Job.Doc.MaxSheetsPerChildJob | 子ジョブ当たりの最大シート数 | SplitDocuments ステップテンプレートを基にしたステップで作成される子ジョブにおける最大物理シート数を指定します。 |
Job.Doc.OriginalDocumentCount | オリジナル文書カウント | ジョブに関連付けられたドキュメントのオリジナルの数を指定します。 |
Job.Doc.OriginalFormdef | オリジナルの書式定義 | IdentifyDocuments ステップの実行時に実際に書式定義を指定します。このプロパティーはAFP Supportでのみ使用できます。 |
Job.Doc.PropertyCSV | プロパティー条件ファイル | ジョブ文書プロパティー条件と、それらの条件がいつ true になるかを設定するプロパティー値が含まれる CSV ファイルを指定します。 |
Job.Doc.SortDirectionFirst | ソート:第1ソート方向 | 第 1 ソート方向を指定します。 |
Job.Doc.SortDirectionSecond | ソート:第2ソート方向 | 第 2 ソート方向を指定します。 |
Job.Doc.SortDirectionThird | ソート:第3ソート方向 | 第 3 ソート方向を指定します。 |
Job.Doc.SortDirectionFourth | ソート:第4ソート方向 | 第 4 ソート方向を指定します。 |
Job.Doc.SortDirectionFifth | ソート:第5ソート方向 | 第 5 ソート方向を指定します。 |
Job.Doc.SortDirectionSixth | ソート:第6ソート方向 | 第 6 ソート方向を指定します。 |
Job.Doc.SortFirst | ソート:最初のソート | 第 1 ソート基準を指定します。 |
Job.Doc.SortSecond | ソート:第2ソート | 第 2 ソート基準を指定します。 |
Job.Doc.SortThird | ソート:第3ソート | 第 3 ソート基準を指定します。 |
Job.Doc.SortFourth | ソート:第4ソート | 第 4 ソート基準を指定します。 |
Job.Doc.SortFifth | ソート:第5ソート | 第 5 ソート基準を指定します。 |
Job.Doc.SortSixth | ソート:第6ソート | 第 6 ソート基準を指定します。 |
Job.Doc.SplitBalance | 分割:分割バランス | 実行するジョブサイズバランシングのタイプを指定します。バランシング分割の目的は同じサイズのジョブを作成することですが、ソースジョブの文書数、各文書のシート数、分割境界プロパティーの値によって結果が異なります。 |
Job.Doc.SplitBoundaryProperty | 分割:分割境界 | 子ジョブ分割境界として使用される文書プロパティーの名前を指定します。 |
Job.Doc.SplitBoundaryExceedMax | 分割:境界に達するまで最大分割を超過 | 分割境界プロパティーと 境界に達するまで最大分割を超過プロパティーを使用してジョブを分割するポイントを変更できます。 |
Job.DocDelimiter | 文書:区切り文字 | SetDocPropsFromListステップが処理するリストファイルの各行に含まれる値を区切るために使用されている区切り文字を指定します。 |
Job.DocPathToPullList | 文書:リストファイルディレクトリー | SetDocPropsFromListステップに使用する 1 つまたは複数のリストファイルが含まれるディレクトリーの完全パス名を指定します。ステップが実行されると、RICOH ProcessDirector によって、このディレクトリーのすべてのファイルが処理されます。 |
Job.DocPropToSet | 文書:設定する文書プロパティー | SetDocPropsFromListステップでジョブを処理するときにジョブの各文書に追加または設定する単一の文書プロパティーを指定します。 |
Job.DocPropToSetDefValue | 文書:その他の文書の値 | SetDocPropsFromListステップで、 設定する文書プロパティーに指定されているプロパティーに適用する値を指定します。文書プロパティーファイル内で、リストファイル内の リストファイル内の列プロパティーと一致しない文書はすべてこの値に設定されます。 |
Job.DocPropToSetValue | 文書:一致する文書の値 | SetDocPropsFromListステップで、 設定する文書プロパティーに指定されているプロパティーに適用する値を指定します。文書プロパティーファイル内で、リストファイル内の リストファイル内の列プロパティーと一致する文書はすべてこの値に設定されます。 |
Job.DocPropToSet.DocMatch | 文書:一致する文書が見つかりました | ジョブの少なくとも 1 つの文書が、処理されたリストファイルの 1 つのエントリと一致するかどうかを示します。これらのリストファイルは、ワークフローのSetDocPropsFromListステップテンプレートに基づくステップによって処理されます。 |
Job.DocPropToSet.FilesRead | 文書:処理されたリストファイル | SetDocPropsFromListステップによって処理されたリストファイルディレクトリーで見つかったファイルの名前を示します。ファイル名はセミコロン (;) で区切られています。 |
Job.DocPropToSet.OptFail | 文書:列が多い場合に停止 | リストファイル内の列数が、リストファイル内の列プロパティーの 選択されている列で指定されているプロパティー数よりも多いときに、 SetDocPropsFromListステップテンプレートに基づくステップを停止するかどうかを指定します。 |
Job.DocPullIdentifier | 文書:リストファイル内の列 | リストファイル内の列に対応する 1 つまたは複数の文書プロパティーを指定します。 |
Job.Document.AttachDocToEmail | 文書の添付 | 文書を添付のソースファイルプロパティーで指定されたファイルから抽出し、 EmailDocuments ステップによって送信される個別の E メールに添付するかどうかを指定します。 |
Job.Document.AttachmentName | 添付ファイルの名前 | EmailDocumentsステップで作成され、SMTP サーバーに送信される添付ファイルの名前を指定します。この値を使用して、添付ファイルの名前をメールの受信者にわかりやすいものにします。 |
Job.Document.EmailAttachment | 添付するソースファイル | 文書を抽出する PDF ファイルの完全パス名またはシンボリック名を指定します。文書は、The documents are attached to each email sent by the EmailDocuments ステップによって送信される各 E メールに添付されます。 |
Job.Document.EmailBCC | BCCアドレス | 文書の BCC の送信先となる 1 つまたは複数のアドレス。この値は、E メールのBCC:フィールドで使用されます。 |
Job.Document.EmailCC | CCアドレス | 文書の CC の送信先となる 1 つまたは複数のアドレス。この値は、E メールのCC:フィールドで使用されます。 |
Job.Document.EmailMessage | メッセージ | E メールの本文に記入するメッセージを指定します。メッセージでは、プレーンテキスト、HTML、および画像を使用できます。 |
Job.Document.EmailSubject | 件名 | E メールの件名に挿入するテキストを指定します。 |
Job.Document.EmailTo | 宛先アドレス | 文書の送信先となる 1 つまたは複数のメールアドレス。この値は、E メールのTo:フィールドで使用されます。 |
Job.IdentifyPDFControlFile | PDF 識別制御ファイル | IdentifyPDFDocuments ステップに使用される制御ファイルのパスとファイル名を指定します。このプロパティーはPDF Document Supportでのみ使用できます。 |
Job.Insert.AutomaticReconcile | 自動調整 | 挿入中またはReadBarcodeDataステップ中にRICOH ProcessDirectorが再印刷のマークが付けられた文書を自動で(オペレーターの介入なしに)調整して再印刷するかどうかを示します。 |
Job.Insert.AutoReconcileThreshhold | 再印刷する最大文書数: | 自動調整中に再印刷をスケジュールできる、1つのジョブ内の文書の最大パーセンテージを指定します。パーセンテージが最大値を超えると、ジョブが調整待ち状態になり、手動調整が必要になります。 |
Job.Insert.ReconcileUser.ID | 調整ユーザー | ジョブを調整しているユーザーのユーザー名を表示します。 |
Job.Insert.ReprintPrinter | 要求された再印刷プリンター | 挿入、ReadBarcodeDataステップ、または手動調整中に、再印刷のマークが付けられた文書を再印刷するプリンター名を指定します。 |
Job.PDF.BuildPDFMergeDocValue | メモリー内の最大文書数 | BuildPDFFromDocumentsステップが文書をPDFファイルに追加するとき、メモリー内の文書の最大数を指定します。このプロパティーはPDF Document Supportでのみ使用できます。 |
Job.PDFW.PickPlex | 面のページ例外 | ジョブのJDFファイルに含まれている面のページ例外を処理する方法を指定します。 |
Job.ScanBarcodeFormat | 使用するバーコード形式 | 文書でスキャンしているバーコード内のプロパティーのレイアウトを説明するバーコード形式を指定します。 |