MarcomCentralストアからの注文の処理方法を計画する

この手順では、注文とジョブチケットのMarcomCentral XMLエレメントをRICOH ProcessDirectorのジョブプロパティーにマッピングします。注文の品目を処理するためにRICOH ProcessDirectorが必要とする情報の提供方法を決定します。また、MarcomCentralへステータスを報告するときに使用する条件も決定します。
MarcomCentralストアからの注文の処理方法を計画するには、次の手順に従います。
  1. MarcomCentralの注文を確認し、RICOH ProcessDirectorのジョブプロパティーにマッピングするXMLエレメントを決定します。

    この手順の後半で、サードパーティのXSLTスタイルシート作成ツール(Altova MapForceなど)を使用して、XMLエレメントをジョブプロパティーにマッピングします。

    参考までに、この表には注文のMarcomCentral XMLエレメントが8つあり、これらはサンプルのMarcomProcessOrdersワークフローにある5つの RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーにマッピングされています。

    注文のXMLエレメント ジョブプロパティーのデータベース名 ジョブプロパティーのユーザーインターフェース名
    OrderNumber Job.Marcom.OrderNumber MarcomCentral 注文番号
    ID Job.Marcom.OrderId MarcomCentral 注文 ID
    ユーザー/メール Job.CustomerName カスタマー名
    ShippingAddress/Address1ShippingAddress/CityShippingAddress/StateShippingAddress/Zip Job.Info.Attr1 Custom 1
    count(OrderDetails/OrderDetail) Job.Info.Attr2 Custom 2

    マッピングする際には、RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーについて以下の点に留意してください。

    • MarcomCentral Connect機能には、注文に対して以下の2つのジョブプロパティーがあります。 MarcomCentral注文番号MarcomCentral注文IDです。

    • MarcomCentral Connect機能には、ジョブチケットに対して以下の2つのジョブプロパティーがあります。 MarcomCentralジョブチケットIDMarcomCentral製品タイプです。

    • 基本製品で提供されるジョブプロパティーの一覧については、ジョブのデータベースプロパティー名に関するリファレンスを参照してください。

    • RICOH ProcessDirectorには、10個のカスタムジョブプロパティーが用意されています。

      • あるワークフローが注文ジョブを処理し、別のワークフローがチケットジョブを処理する場合は、各ワークフローで異なる目的でカスタムジョブプロパティーを使用できます。例えば、注文ジョブのワークフローでは、Custom 1プロパティーを注文の出荷先住所に使用できます。チケットジョブのワークフローでは、 Custom 1プロパティーをSKUの説明に使用できます。

      • 1つのワークフローの中では、同一のカスタムジョブプロパティーを異なる目的には使用できません。例えば、ジョブチケットワークフローで、Custom 1プロパティーをSKUの説明に使用しているとします。ジョブチケットワークフローで、 Custom 1プロパティーを梱包情報の提供にも使用している場合は、この梱包情報でSKUの説明が上書きされます。

    • 11個以上のカスタムジョブプロパティーが必要な場合は、リコーのサポート担当者にお問い合わせください。

      注意: 基本製品またはインストールされた機能に付属するジョブプロパティーの一部を使用していない場合は、MarcomCentralでこれらのプロパティーを使用できます。例えば、AFP Support機能を所有していて、 Job.Info.DepartmentJob.Info.Programmerの2つのジョブプロパティーを使用していないとします。これらのプロパティーをMarcomCentralで使用できます。

    MarcomCentralの注文エレメントを記録し、RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーにマッピングするには、次の表を使用します。

    注意: サンプルのMarcomProcessOrdersワークフローは、10個のカスタムジョブプロパティーのうち3個を使用して、予定されたすべてのジョブチケットがいつ取得されたかを判断します。残り7個のカスタムジョブプロパティーは、自由に使用できます。
    ジョブプロパティーのデータベース名 ジョブプロパティーのユーザーインターフェース名 注文のXMLエレメント
    Job.Marcom.OrderNumber MarcomCentral 注文番号 OrderNumber
    Job.Marcom.OrderId MarcomCentral 注文 ID ID
    Job.Info.Attr1 Custom 1
    Job.Info.Attr2 Custom 2 count(OrderDetails/OrderDetail)
    Job.Info.Attr3 Custom 3 count(ns0:Envelope/ns0:Body/ns2:GetJobTicketsByOrderNumberResponse/ns1:GetJobTicketResponse/JobTicket)
    Job.Info.Attr4 Custom 4 すべてのジョブチケットが、MarcomCentralからいつ取得されたかを判断するために使用されます。
    Job.Info.Attr5 Custom 5
    Job.Info.Attr6 カスタム 6
    Job.Info.Attr7 カスタム 7
    Job.Info.Attr8 カスタム 8
    Job.Info.Attr9 カスタム 9
    Job.Info.Attr10 カスタム 10

  2. MarcomCentralのジョブチケットを確認し、RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーにマッピングするジョブチケットのXMLエレメントを決定します。

    参考までに、この表にジョブチケットのMarcomCentral XMLエレメントを9つ示します。これらは、サンプルのMarcomProcessJobTicketワークフローにある、9つの RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーにマッピングされています。

    ジョブチケットのXMLエレメント ジョブプロパティーのデータベース名 ジョブプロパティーのユーザーインターフェース名
    OrderDetails/OrderDetail/ID Job.Marcom.JobTicketId MarcomCentralジョブチケットID
    OrderDetails/OrderDetail/ProductType Job.Marcom.ProductType MarcomCentral 製品タイプ
    OrderDetails/OrderDetail/ProductName Job.Name ジョブ名
    OrderDetails/OrderDetail/ProductDescription Job.Description ジョブ概要
    OrderDetails/OrderDetail/Quantity Job.Copies 要求されたジョブコピー
    OrderDetails/OrderDetail/SKUDescription Job.Info.Attr1 Custom 1
    OrderDetails/OrderDetail/Shipping/Method Job.Info.Attr2 Custom 2
    FinalOutputFileURL/URL Job.Info.Attr3 Custom 3
    OrderDetails/OrderDetail/SKU/ID Job.Info.Attr4 Custom 4

    次の表を使用して、RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーにマッピングされたMarcomCentralジョブチケットエレメントを記録します。

    ジョブプロパティーのデータベース名 ジョブプロパティーのユーザーインターフェース名 ジョブチケットのXMLエレメント
    Job.Marcom.JobTicketId MarcomCentralジョブチケットID OrderDetails/OrderDetail/ID
    Job.Marcom.ProductType MarcomCentral 製品タイプ OrderDetails/OrderDetail/ProductType
    Job.Info.Attr1 Custom 1
    Job.Info.Attr2 Custom 2
    Job.Info.Attr3 DownloadFileステップはこのジョブプロパティーを使用します。 Custom 3 JobTicket/FinalOutputFileURL/URL
    Job.Info.Attr4 Custom 4
    Job.Info.Attr5 Custom 5
    Job.Info.Attr6 カスタム 6
    Job.Info.Attr7 カスタム 7
    Job.Info.Attr8 カスタム 8
    Job.Info.Attr9 カスタム 9
    Job.Info.Attr10 カスタム 10

  3. MarcomCentralストアからの注文に含まれる品目を処理するために、RICOH ProcessDirectorが必要とする情報の提供方法を決定します。
    MarcomCentralは、注文に含まれる品目を処理するために必要な情報を保存しません。例えば、MarcomCentralは、印刷物で必要とされるメディア、両面、仕上げのオプションや、非印刷物で必要とされる梱包材などの情報を保存しません。
    1. 自分のMarcomCentralワークフローで、印刷物と非印刷物の両方を処理する必要があるのか、印刷物だけでよいのかを判断します。

      ワークフローで印刷物だけを処理する場合は、非印刷物の手順は省略してください。サンプルのMarcomProcessJobTicketワークフローをコピーし、これを必要に合わせて修正する場合は、非印刷物を処理する分岐を削除します。

    2. 印刷物の処理で、RICOH ProcessDirectorに必要とされる情報を判断します。

      参考までに、次の表に、サンプルのMarcomProcessJobTicketワークフローでの印刷物の処理に必要な情報を提供する2個のRICOH ProcessDirectorジョブプロパティーを示します。

      ジョブプロパティーのデータベース名 ジョブプロパティーのユーザーインターフェース名
      Job.Media メディア
      Job.Duplex 両面

      ジョブチケットワークフローの印刷物の処理に必要な情報を提供する RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーを記録するには、次の表を使用します。

      ジョブプロパティーのデータベース名 ジョブプロパティーのユーザーインターフェース名 XMLエレメント(オプション。この手順の後半で使用します)

    3. 非印刷物の処理で、RICOH ProcessDirectorに必要な情報を判断します。

      参考までに、次の表に、サンプルのMarcomProcessJobTicketワークフローにある非印刷物の処理に必要な情報を提供する RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーを示します。

      ジョブプロパティーのデータベース名 ジョブプロパティーのユーザーインターフェース名
      Job.Info.Attr5 Custom 5

      ジョブチケットワークフローの非印刷物の処理に必要な情報を提供する RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーの記録には、次の表を使用します。

      ジョブプロパティーのデータベース名 ジョブプロパティーのユーザーインターフェース名 XMLエレメント(オプション。この手順の後半で使用します)

    4. RICOH ProcessDirectorは、MarcomCentralストアで注文された各品目を処理する際に情報を使用します。この情報の検索に必要なMarcomCentral XMLエレメントを特定します。

      例:

      • あるMarcomCentralストアでは、印刷物ごとに必要なメディアや両面オプションが異なります。製品タイプと製品IDのMarcomCentral要素は、各印刷品目を識別します。RICOH ProcessDirectorは、製品タイプと製品IDの要素をジョブプロパティーにマッピングします。その後、RICOH ProcessDirectorは、ジョブプロパティーの値を使用して、各印刷品目に必要なメディアと両面印刷の設定を決定します。

      • 別のMarcomCentralストアでは、非印刷物ごとに異なる梱包材やギフトラッピングオプションが必要になります。SKU(在庫管理ユニット)のIDのMarcomCentral要素は、非印刷品目を識別します。RICOH ProcessDirectorは、SKU ID要素をジョブプロパティーにマッピングします。その後、RICOH ProcessDirectorは、SKU IDを使用して、各非印刷品目に必要な梱包材とギフト包装のオプションを決定します。

      • MarcomCentralの3店舗目では、MarcomCentral SKU IDの一部で各印刷品目又は非印刷品目を識別します。RICOH ProcessDirectorは、SKU IDをジョブプロパテーィにマッピングし、XSLTスタイルシートの部分文字列関数を使用して、不要な数字を削除します。その後、RICOH ProcessDirectorは、SKU IDのその一部分を使用して、各印刷品目又は非印刷品目に必要な処理オプションを決定します。

        注意:
      • お客様が注文した製品をカスタマイズする方法に基づいて変化するエレメントを、必ず計画に入れてください。例えば、野球帽を表すエレメントの場合は、帽子の色が赤か青かによって、エレメントの値が変わります。色は2つめのエレメントを使用して指定します。
    5. ジョブチケットのXMLエレメントの表に、このエレメントが含まれていない場合は、表に追加します。

      例えば、品目の識別にSKU IDエレメントを使用するとします。RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーにマッピングするジョブチケットのXMLエレメントの表には、必ず、このSKU IDエレメントが含まれるようにしてください。サンプルの MarcomProcessJobTicketワークフローでは、SKU IDエレメントは Custom 4ジョブプロパティーにマッピングされています。

    6. 外部データソースに、ストアで注文された品目の処理に必要な情報が含まれている場合は、そのデータソースから情報を取得する方法を決定します。

      例えば、あるWebサービスがこの処理情報を取得できる場合には、CallSOAPServiceまたは CallRESTServiceステップを使用して、このWebサービスを呼び出します。この手順の後半で、ワークフローに CallSOAPServiceステップを追加する方法を説明します。また、 RunExternalProgramステップを使用して、情報を取得する方法もあります。

    7. 既存のデータソースがない場合は、ストアで注文された品目の処理に必要な情報の、供給方法を決定します。

      MarcomCentral注文の取得と処理のために RICOH ProcessDirectorを構成する手順では、情報を供給する方法が 2種類あります。

      • XMLファイル

        MarcomCentralストアで注文された品目ごとに、XMLファイルを1つずつ作成できます。ApplyXSLTransformステップでは、このXMLファイルを使用して、品目のジョブプロパティーに値を設定します。サンプルの MarcomProcessJobTicketワークフローは、この方法を使用します。

        XMLファイルを作成するには、各品目で使用されるXMLエレメントをRICOH ProcessDirectorジョブプロパティーにマッピングします。この手順の次のステップでは、XMLファイルの作り方を説明します。

      • AssignJobValuesステップ

        ジョブチケットワークフローには、MarcomCentralストアで注文された品目ごとに、AssignJobValuesステップを1つ追加できます。例えば、SKU IDが品目を表している場合、各SKU IDに対して AssignJobValuesステップを使用できます。このステップでは、品目の処理に必要なジョブプロパティーをすべて割り当てます。

      MarcomCentralストアで注文された品目の処理に必要な情報は、他の方法でも提供できます。例えば、Archive機能がある場合は、印刷物と、それを正しく印刷するために必要なジョブプロパティーをリポジトリーに保存できます。RICOH ProcessDirectorは印刷物のジョブを処理するときに、PDFファイルと、その印刷に必要なプロパティーをリポジトリーから取得できます。

  4. 一連のXMLファイルを、指定された場所でApplyXSLTransformステップへの入力として使用するには、これらの手順を実行します。
    1. 個々の印刷物または非印刷物を処理するために必要なジョブプロパティーに、XMLエレメントを割り当てます。
      これらのジョブプロパティーについては、前半のステップで確認しました。このようなステップで提供される表には、各ジョブプロパティーにXMLエレメントを割り当てるための列が含まれています。
    2. これらのファイルで使用するディレクトリーを作成します。

      例えば、次のようにtestfilesディレクトリーの下にMarcomItemPropertiesサブディレクトリーを作成します。

      • /aiw/aiw1/testfiles/MarcomItemProperties(LinuxとAIX)
      • C:\aiw\aiw1\testfiles\MarcomItemProperties(Windows)

    3. MarcomCentralストアで注文可能な品目ごとに、1つのXMLファイルを作成します。

      このファイルには、その品目を特定するXMLエレメントと、印刷物や非印刷物で必要とされるジョブプロパティーごとにXMLエレメントが1つ含まれます。プロパティーはそれぞれ、その品目の処理に必要な値を表しています。

      複数の品目に同一の処理情報が必要な場合でも、品目ごとにファイルが1つ必要です。

      この例では、SKU/IDエレメントの値が品目を特定しています。この例には、品目名(Brochure_JensenBank)を特定するエレメント以外に、品目の処理に必要な値を持つエレメントがさらに7つ含まれています。

      <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
      <SKU>
        <ID>10000001</ID>
        <Name>Brochure_JensenBank</Name>
        <Duplex>Yes</Duplex>
        <Media>Letter Plain></Media>
        <Punch>Not set</Punch>
        <Staple>Not set</Staple>
        <Fold>None</Fold>
        <Package></Package>
        <PackMaterial></PackMaterial>
      </SKU>

    4. ファイル名を付けるときには、品目を表すジョブプロパティーの値を名前に含めてください。

      例:

      • SKU ID 10000001はパンフレットを表します。このSKU IDエレメントはCustom 4Job.Info.Attr4)ジョブプロパティーにマッピングします。

      • ファイルにItem10000001.xmlという名前を付けます。

      • XMLファイルにアクセスできるようにMarcomProcessJobTicketワークフローを編集する場合は、 ApplyXSLTransform2ステップの入力ファイル名にシンボルを使用します。 入力ファイルプロパティーの値に、Item${Job.Info.Attr4}.xmlを指定します。詳しくは、ジョブチケットワークフローからXMLファイルへのアクセスに関連するタスクを参照してください。

    5. 作成したディレクトリーにファイルを保存します。

      例えば、ファイルをMarcomItemPropertiesディレクトリーに配置します。

  5. XSLTスタイルシートファイルを準備します。
    1. RICOH ProcessDirectorサーバーがアクセスできる場所にディレクトリーを作成します。
    2. jobticketsReceived.xsltおよびdownloadOverrides.xslt XSLTスタイルシートファイルのコピーを作成し、新しいディレクトリーに保存します。

      jobticketsReceived.xsltおよびdownloadOverrides.xsltファイルは、次のディレクトリーにあります。

      • /aiw/aiw1/testfiles/Marcom(LinuxとAIX)
      • C:\aiw\aiw1\testfiles\Marcom(Windows)

      注意: これらのファイルの変更は必要ありません。
      • jobticketsReceived.xsltファイルは、受け取ったジョブチケットの数を数えるために、XMLエレメントを RICOH ProcessDirectorが使用するジョブプロパティーに変換します。

      • downloadOverrides.xsltファイルは、印刷ファイルをダウンロードする準備ができているかどうかを確認するために、XMLエレメントを RICOH ProcessDirectorがチェックするジョブプロパティーに変換します。

    3. MarcomCentral注文エレメントをジョブプロパティーに変換するXSLTスタイルシートを作成するには、XSLTツール(AltovaやMapForceなど)を使用します。

      • 前半のステップで、表の RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーに、MarcomCentral注文エレメントをマッピングしました。ツールへの入力を準備するときに、この表を参照してください。

      • スタイルシートを作成したら、orderToOverrides.xsltというファイル名で保存します。

      この例は、MarcomCentral Connect機能で提供されるサンプルファイルorderToOverrides.xsltの内容です。

      <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><xsl:stylesheet version="1.0"   xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform"   xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" exclude-result-prefixes="xs">
        <xsl:output method="text" encoding="UTF-8"/>
        <xsl:template match="/">
          <xsl:variable name="var1_initial" select="."/>
          <xsl:for-each select="Order">
            <xsl:variable name="var2_current" select="."/>
            <xsl:value-of select="concat('Job.Marcom.OrderNumber=', OrderNumber,     '&#10', 'Job.Marcom.OrderId=', ID, '&#10', 'Job.Info.Attr1=',     ShippingAddress/Address1, ' ', ShippingAddress/City, ' ',     ShippingAddress/State, ' ', ShippingAddress/Zip, '&#10',     'Job.CustomerName=', User/Email, '&#10', 'Job.Info.Attr2=',     count(OrderDetails/OrderDetail))"/>
          </xsl:for-each>
        </xsl:template></xsl:stylesheet>

    4. MarcomCentralチケットエレメントをジョブプロパティーに変換するXSLTスタイルシートを作成するには、XSLTツールを使用します。
      • 前半のステップで、表のRICOH ProcessDirectorジョブプロパティーに、MarcomCentralチケットエレメントをマッピングしました。ツールへの入力を準備するときに、この表を参照してください。

      • スタイルシートで、注文の各品目の処理に必要な情報を検索するジョブチケットエレメントがマッピングされていることを確認します。

      • スタイルシートで、各ジョブチケットと注文を関連付ける注文エレメントがマッピングされていることを確認します。サンプルのMarcomProcessJobTicketワークフローでは、このエレメントはOrderDetails/OrderDetail/OrderIDです。これは、 MarcomCentral注文IDジョブプロパティーにマッピングされています。

      • スタイルシートを作成したら、jobticketToOverrides.xsltというファイル名で保存します。

    5. 注文に含まれる各品目を処理するために必要な情報を持つXMLファイルを作成した場合は、XMLツールを使用してXSLTスタイルシートを作成します。このスタイルシートは、各XMLファイルのXMLエレメントをジョブプロパティーに変換します。

      • 前半のステップで、印刷物と非印刷物を処理するために必要な RICOH ProcessDirectorジョブプロパティーを表に記録しました。また、別のステップでは、このジョブプロパティーにXMLエレメントを割り当てました。ツールへの入力を準備する際には、これらの表を参照してください。

      • スタイルシートを作成したら、itemToOverrides.xsltというファイル名で保存します。

    6. 作成したディレクトリーに、このXSLTスタイルシートファイルを保存します。
  6. MarcomCentralへステータスを報告するときに使用する条件を決定します。

    ステータスの報告を、一部のワークフローや品目に限定するかどうかを検討します。任意のジョブプロパティー、またはジョブプロパティーの組み合わせを使用して、MarcomCentralへの通知をトリガーできます。

    例えば、サンプルのMarcomCloseoutOrder通知は、注文の出荷準備が完了し、注文ジョブの状態が 保存に変わったときに、ステータスを報告します。注文に含まれるすべての項目のジョブが処理を完了するまで、注文ジョブの状態は変化しません。

注文の処理方法の計画が完了すれば、MarcomCentral Webサービスを呼び出す準備は完了です。