PostgreSQLデータベースを作成する
1度データベース設定を行ってデータ収集を有効にすると、RICOH ProcessDirectorによりPostgreSQLデータベースが作成されます。
- 管理タブをクリックします。
- 左側のペインで をクリックします。
- RICOH ProcessDirector1次サーバー上にPostgreSQLデータベースを作成する場合、 PostgreSQLサーバーのIPアドレスまたはホスト名のプロパティー値がlocalhostであることを確認してください。
Linux用RICOH ProcessDirectorでは、PostgreSQLデータベースを別のコンピューターに常駐させることができます。しかし、RICOH ProcessDirectorでは、別のコンピューターでデータベースを作成することはできません。PostgreSQLツールを使用して、その外部コンピューターにデータベースを作成する必要があります。別のサーバーにデータベースを作成した後、ここにIPアドレスまたはホスト名を入力します。
- プロパティーの現在値を確認し、必要な更新を行います。プロパティーに関する情報を見るには、プロパティー名の横にある疑問符ボタンをクリックします。
- SAVEをクリックします。
- 注意:
- データ収集を有効にし、Data Collectorを有効にするか、またはワークフローに WritePropsToReportsDatabaseステップを追加するまで、RICOH ProcessDirectorは、ジョブ処理中データを収集しません。
- データベースの設定が正しいことが確認できたら、データベース設定ページの上部にある データ収集スイッチをクリックして、データ収集を有効にします。
1度データ収集を有効にすると、RICOH ProcessDirectorは指定したプロパティー値を使用してデータベースを作成します。データ収集を無効にすると、RICOH ProcessDirectorはデータベースから切断されます。データ収集を有効にすると、接続を再確立します。
- 注意:
- このページのプロパティーを更新してもデータベースは更新されません。PostgreSQLメタコマンドなどのインターフェースを使用してデータベースに変更を加え、これらのプロパティーを使用して一致させる必要があります。
たとえば、企業のガイドラインでは、90日ごとにすべてのパスワードをリセットすることが求められます。RICOH ProcessDirectorがPostgreSQLデータベースにアクセスするために使用するパスワードを更新するには、以下のようにする必要があります。
- メタコマンドまたは別のユーザーインターフェースを使用して、データベース内のパスワードを更新します。
- データベース設定画面でパスワードを更新します。