MarcomCentral からの注文の取得を準備する
この手順を実行する前に、WSDL ファイルをインポートし、セキュリティー証明書をインストールしたことを確認します。使用している環境で、MarcomCentral との通信にプロキシサーバーが必要な場合は、必ず、このサーバーを使用するようにシステムをセットアップします。詳しくは、関連タスクを参照してください。
- 管理タブをクリックします。
- 左のペインで をクリックします。
- MarcomReceiveOrders入力装置をコピーし、名前を変更します。
- 一般タブで、 ポーリング間隔プロパティーに、Web サービス呼び出しの間に入力装置を待機させる時間を設定します。
ポーリング間隔が MarcomCentral のサービス利用規約を遵守していることを確認します。規約でシステムへの呼び出しが 5 分間に最大 1 回と制限されている場合は、この値を5 分間以上に設定します。
- 要求タブでの操作:
- プロキシを使用プロパティーに、Webサービスとの通信で使用しているプロキシサーバー(存在する場合)を設定します。
- タイムゾーンのオフセットプロパティーを、協定世界時 (UTC) と MarcomCentral Web サービスが使用しているタイムゾーンの差 (単位は時間) に設定します。
例えば、MarcomCentral Web サービスが日付と時刻の計算に太平洋標準時を使用している場合は、このプロパティーを-8に設定します。
- 注意:
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Web サービスをホストしている MarcomCentral の所在地で夏時間が開始または終了したときには、必ず、このプロパティーを変更してください。変更しないと、夏時間と冬時間の1時間の差に発生した注文を失う可能性があります。
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注文の取得のために、入力装置は 2 つのプロパティーのシンボルを使用します。
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WebService.CurrentRequestTime
RICOH ProcessDirector は、ポーリング間隔の開始時にこのプロパティーの値を設定します。
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WebService.LastSuccessRequestTime
入力装置がアプリケーションと正常に通信すると、RICOH ProcessDirector はこのプロパティーに、 WebService.CurrentRequestTimeプロパティーと一致する値を設定します。通信に成功すると、ジョブを作成するデータを受信しなかったとしても、応答コード 200 が返されます。
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- SOAP 要求プロパティーに、インポートした GetOrdersByDateSOAP 要求を設定します。
SOAP 要求をインポートしたときに、名前の前にMyStoreを付けた場合は、このプロパティーを MyStore-GetOrdersByDateに設定します。
- [要求]タブのその他のプロパティーはすべて、デフォルトのままにします。
- 認証タブで、次の操作を実行します。
- 静的な資格情報プロパティーに、MarcomCentral 注文トークンを設定します。
- その他のプロパティーの値は、すべて空欄のままにします。
- プロパティーの編集を完了したら、OKをクリックします。