Linux親サーバーを使用してLPD入力装置に送信されたジョブ
ジョブの送信先であるLPD入力装置の親サーバーがLinuxシステムである場合、これらの設定を確認します。
- 送信システムがLPDジョブを実行依頼できるホストシステムプロパティーで定義されていることを確認します。デフォルトでは、すべてのシステムからの入力が許可されます。
- LPDデーモンが実行されていることを確認します。 Linuxコマンド行で、次のように入力します。
ps -ef | grep ippd_lpd
grep コマンドのみが戻る場合は、デーモンは実行されていません。サーバーで定義されたすべてのLPD入力装置を切断して、次にそれらを再接続します。 - RICOH ProcessDirectorに属さないLPDデーモン(たとえば、CUPS [Common UNIX Printing System] LPDデーモン)が、親サーバーで実行されている場合は、それらを停止します。