SetWPMProperties

このステップテンプレートは、RICOH ProcessDirector が作成して WPM AFP エミュレーターに送信するユーザー情報ページ (UIP) に含める値を指定します。

ジョブプロパティーデフォルト

  • ACRISID:
  • CELL_DEF_FILE:
  • DBCS_FONTHEIGHT_RATIO:
  • DELDATE:
  • FORMDATE:
  • FORMID:
  • FORMNAME:
  • FORMNO:
  • FORMSIZE:
  • FORMTYPE:
  • MOVE_DATE:
  • MOVE_DIR:
  • OUTPUT_DIR:
  • SBCS_FONTHEIGHT_RATIO:
  • SECCLASS:
  • SENDDATE:
  • SHIFT_CHARS_RATIO:
  • SYSTEM_FLAG:
  • TITLE:
  • ユーザー情報ページ DBCS コード化フォント:
  • ユーザー情報ページ SBCS コード化フォント:

使用上の注意

  • UIP は、ジョブが PrintJobs ステップテンプレートを基にしたステップに到着するまで作成されません。ジョブが割り当てられているプリンターが、 ユーザー情報ページの作成プロパティーが はいに設定されている AFP プリンターの場合、RICOH ProcessDirector は UIP を作成して、それをジョブとともに WPM AFP エミュレーターに送信します。
  • すべての日付を次の形式で入力する必要があります: YYYYMMDD たとえば、2011 年 5 月 27 日の場合は、次のように入力します: 20110527
  • ユーザー情報ページ DBCS コード化フォントおよび ユーザー情報ページ SBCS コード化フォントプロパティーの値として入力したコード化フォントを、バナーページのコードページマッピングファイルに追加する必要があります。バナーページのコードページマッピングファイルは、次の場所に保管されています: /aiw/aiw1/control_files/banner_pages/

    行を追加して、SBCS および DBCS コード化フォントを IBM-930 または IBM-939 コードページにマップします。たとえば、以下のような行を追加します。

    X0H16N=IBM930
    X0G32F=IBM930
    X0H16U=IBM939
    X0M32F=IBM939

    また、コード化フォントが、RICOH ProcessDirector がリソースを検索するディレクトリーに保管されていることも確認してください。たとえば、プリンターオブジェクトの AFP リソースパスプロパティーにディレクトリーを追加できます。

  • RICOH ProcessDirector シンボルは、すべてのジョブプロパティーの値で使用できます。
  • TITLE プロパティーの値にスペースを含めた場合、ジョブが WPM に送信されたときにスペースは下線 (_) に変換されます。