バッチ

バッチ方式がバッチの場合、入力装置は(オペレーターの選択に基づいて)ファイルをグループとして実行依頼します。

[バッチ]バッチ方式では、入力装置はジョブを即時に実行依頼することができません。入力装置はファイルを受信しますが、オペレーターがデータファイルを選択して バッチの作成をクリックするまで、何もしません。入力装置は全てのデータファイルの名前を含むリストファイルを作成して、ジョブを実行依頼します。

バッチバッチ方式を使用する場合、次のように入力装置プロパティーを設定します。

  • ワークフロー:ParentNoPrint
  • 子ワークフロー:ジョブのデータファイルに適したワークフローです。
  • 実行依頼ステップ:SubmitInputFiles
  • .zipファイルの作成:このプロパティーが はいの場合、 データパターンプロパティーに設定された値と一致するすべての入力ファイルが含まれるZIPファイルが生成され、1つのジョブとして実行依頼されます。この値が [いいえ]の場合、すべての入力ファイルが子ジョブとして実行依頼されます。
  • データパターン:印刷ファイルのファイル名と部分的にでも一致するパターンです。ホットフォルダーおよびSFTP入力装置の場合、デフォルト値は.*$の正規表現です。このパターンは、すべてのファイル名と一致します。