オブジェクトログをエクスポートする
ログをローカルにの保存できるよう、1つ以上のオブジェクトのログをエクスポートできます。エクスポートされたログは、1つの圧縮フォルダーにコンマ区切り値(CSV)ファイルとして保存されます。オブジェクトの例として、入力装置やプリンターがあります。
[ログの表示]ページで行うソートまたはフィルターは、エクスポートログには保存されません。エクスポートログは時間をキーにした昇順(古いログから新しいログへ)になっており、過去3日以内に発行されたすべてのタイプのメッセージが入っています。ジョブログは例外です。これには、ジョブがシステムに入力されてから記録されてきた、ジョブに関するすべての情報が入っています。
エクスポートされたログのタイムスタンプは、グリニッジ標準時(GMT)で記録された後、正符号(+)または負符号(−)と、発行システムの現地時間がGMTより進んでいる(+)または遅れている(-)時間数を表すオフセットが記録されます。ただし、RICOH ProcessDirectorで表示されているオブジェクトログのタイムスタンプは、使用しているブラウザーの時間帯で表示されます。
オブジェクトのログをエクスポートするには、次の手順に従います。
- エクスポートファイルはポップアップウィンドウで開くため、ご使用のブラウザーでポップアップブロック機能をすべて無効にします。ポップアップブロック機能が有効になっていると、エクスポートファイルを保存することはできません。
- 次のいずれかを行ってください。
- メインページからの場合
- ポータルまたは表で1つ以上のオブジェクトを選択します。
- をクリックします。
- 管理ページで、次の操作を実行します。
- 左のペインでオブジェクトタイプを選択します。
- 表で、1つ以上のオブジェクトを選択し、 をクリックします。
- ログの表示ページで、 エクスポートをクリックします。
- メインページからの場合
- ファイルダウンロードウィンドウで 保存をクリックします。圧縮ファイルがダウンロードされます。ファイルを保存する場所を選択できるようにブラウザーが設定されている場合は、ファイルを保存する場所を選択して、別の名前を付けることができます。このフォルダーのデフォルト名は、
object type–timestamp.zip
です。 - 保存をクリックします。