オペレーティングシステムをインストールする
RICOH ProcessDirector には、32 ビットアプリケーションの実行をサポートしている 64 ビットのオペレーティングシステムが必要です。ご使用のハードウェアに応じて、次のいずれかのオペレーティングシステムをインストールできます。
- 64ビットシステム(1次サーバーまたは2次サーバーの場合)
- 次のいずれかのオペレーティングシステムが必要です。
- x86_64向けCentOS Linux 7.9から最新の7.Xまで
- Red Hat 7.6から最新の7.Xまで
- Red Hat 8.1から最新の8.Xまで
- Rocky Linux 8.4から最新の8.Xまで
- Rocky Linux 9.0から最新の9.Xまで
- x86_64のService Pack 4以降を搭載したSUSE Linux Enterprise Server(SLES)12.0
- x86_64のService Pack 1以降を搭載した SUSE Linux Enterprise Server(SLES)15.0
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注意: CentOSとRocky Linuxのディストリビューションは、Red Hatのコードベースに基づいています。本書で Red Hat 由来のオペレーティングシステムに言及しているのは、その記述や指示が Red Hat、CentOS、Rocky Linux に適切であることを示しています。
- 64ビットシステム(Windowsアプリケーションサーバーの場合)
- 次のいずれかのオペレーティングシステムが必要です。
- Windows 10 ProまたはEnterprise 64-bit
- Windows 11 Pro
- Windows Server 2019 64 ビット
- Windows Server 2022 64 ビット
- 重要:
- RICOH ProcessDirector は、オペレーティングシステムがこれらの最小要件を満たしていることを確認します。オペレーティングシステムが以前のバージョンの場合は、インストールプログラムはソフトウェアをインストールしません。