コードページ定義ファイルを編集する

コードページを新たに作成した場合は、コードページ定義ファイルを編集しなければならないことがあります。
コードページ定義ファイルは、IBM AFPコードページ名をCPGID(コードページグローバルID)およびWebブラウザー文字セットにマップします。ファイルの各行が個別のマッピングです。行では次の構文が使用されます。
codepage=cpgid,wincp
codepage
AFPコードページ名。
cpgid
このコードページのコードページグローバル ID。
wincp
このコードページに使用するWindows文字セット。有効な値は ANSI および SYMBOL です。この値はオプションです。

たとえば、コードページ定義ファイルには、次のエントリーが含まれます。

T1DCDCFS=1003,ANSI
T1GPI363=2066,SYMBOL
DEFAULT=361,ANSI
。コードページ定義ファイルを編集するには、以下の操作を行います。

  1. Linux では、RICOH ProcessDirector グループ (デフォルトは aiwgrp1) のメンバーであるユーザー ID を使用して、1 次コンピューターにログインします。
  2. /opt/infoprint/ippd/afpviewer/font (Linux) または C:\Program Files\Ricoh\ProcessDirector\afpviewer\font (Windows) にナビゲートして、ファイル cpdef.fntを見つけます。
  3. cpdef.fnt ファイルをコピーし、それをバックアップとして保存します。
    例えば、そのコピーを cpdef.fnt.bak として保存します。
  4. ファイルエディターで cpdef.fnt を開きます。
  5. 上記の構文を使用して、ファイルに必要なコードページの新規行を挿入します。
      注意:
    • DEFAULT 行は、リスト内の最後の行にする必要があります。行を追加するときは、Default 行の上に追加します。
    • ユーザー独自のコードページを作成した場合は、固有のコードページ ID を割り当ててください。その ID には、先行ゼロは使用できません。
    • 最初の列にセミコロン(;)がある場合は、その行はコメントとして処理されます。
    • ファイル内のセクションヘッダーは大括弧([])で囲まれていて、除去したり変更したりしてはなりません。
    • 値はすべて、大/小文字が区別されます。
    • パラメーター値が無効であり、デフォルト値が存在する場合は、デフォルト値が使用されます。
    • パラメーターはすべて定位置パラメーターです。
    • パラメーター間にはブランクを挿入できます。
  6. 変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
  7. ビューアーは International Components for Unicode (ICU) を使用してテキストを表示するため、ICU がコードページを解釈および適用するために必要なファイルを作成する必要があります。
    次の手順を完了するための手順については、ICU User Guide(http://userguide.icu-project.org/intro) を参照してください。この情報は、ICU User Guideの PDF 版で ucm を検索すると見つかります。
    1. Unicode 文字マップ (.ucm ファイル) を作成します。このファイルにはコードページを記述し、Unicode コードポイント、コードページ文字バイトシーケンス、およびオプションの[precision]または[fallback]インジケーターにリンクするマッピングテーブルを指定します。
    2. makeconv ユーティリティーを実行して .ucm ファイルを .cnv ファイルに変換します。
    3. 1次コンピューターで、.cnvファイルを次のディレクトリーにコピーします。 /opt/infoprint/ippd/ProcessDirector/afpviewer/cnv (Linux) または C:\Program Files\Ricoh\ProcessDirector\afpviewer\cnv (Windows)