JSON ファイルのジョブ
RICOH ProcessDirector は JSON ファイルとして実行依頼されたジョブを処理できます。JSONファイルを入力装置に実行依頼できます。また、JSONファイルをRICOH ProcessDirectorサーバーが取得する場所に配置できます。REST Webサービスの入力装置を使用して、ジョブになるJSONファイルを取得できます。
取得される場所に JSON ファイルを配置すると、ワークフロー内でのジョブの移行に応じて RICOH ProcessDirector はこのファイルを処理します。ホットフォルダーに別のファイルタイプを実行依頼して処理を開始します。例えば、印刷ファイルまたはトリガーファイル (ジョブ指定変更があるファイル、コンテンツが含まれないファイルなど) を実行依頼できます。
注意: Web Services Enablement 機能では、REST Web サービスプロトコルを使用して、JSON データを他のアプリケーションから受信したり交換したりできます。
ConvertJSONToXMLステップテンプレートに基づくステップは、JSON 入力ファイルを XML 出力ファイルに変換します。変換後は、XML ファイルを操作する RICOH ProcessDirector ステップテンプレートを使用できます。