ほとんどの種類のバーコードのデータ
AFP Enhancer および AFP Editor では、AFP Bar Code Object Content Architecture (BCOCA) に従った、コード 39、データマトリックス、インターリーブド
2-of-5、PDF417 (AFP Editor のみ)、POSTNET、QR コードの各バーコードオブジェクトを作成できます。AFP Enhancer および AFP Editor では、すべての BCOCA プロパティーのデフォルト値を使用して、変更できるデフォルトプロパティーを表示します。
デフォルト値については、Bar Code Object Content Architecture Reference (S544-3766) を参照してください。
AFP Enhancer では、Content Expression Language (CEL) によってバーコードを定義できます。CEL 表現のコンポーネントには、索引値、文書プロパティー、ジョブプロパティー、キーワード、および静的テキストが含まれます。
AFP Editor では、バーコードシンボル内で、次のデータを任意の組み合わせでエンコードするように指定できます。ただし、そのデータがバーコードタイプで使用可能である場合に限ります。
- 1 つ以上の索引タグの値。(たとえば、AFP ファイル内の宛先郵便番号が索引タグである場合、バーコードデータに郵便番号を含めることができます。)索引タグの値が各ページグループで異なる場合、索引タグのバーコードデータは、各ページグループで異なります。
- 1 つ以上のジョブプロパティー (ジョブ番号など) の値。ジョブプロパティーのバーコードデータは、すべてのページグループで同一です。
- テキスト。テキストのバーコードデータは、すべてのページグループで同一です。
- Human-Readable Interpretation (HRI)。
- コードページのエンコード。