Ricoh PDFプリンターオブジェクトを定義する

Ricoh PDFプリンターオブジェクトは、RICOHプリンターの特定モデルを表しています。すべてのRicoh PDFプリンタープリンターサーバーは、Linux 1次/2次サーバーまたはWindowsアプリケーションサーバーである必要があります。

TotalFlow Print Serverを使用するプリンターがある場合は、TotalFlow Print Serverを使用するプリンターにジョブを送信するように設定する方法について、ヘルプシステムの指示に従ってください。

ジョブは、次のスケジューリングプロパティーを使用してRicoh PDFプリンターに割り当てられます。 カスタマー名ジョブサイズ場所メディア出力ビン出力形式折りくるみ製本リング製本パンチ、および ステープル。AFPサポート機能は、 クラス宛先フォームをスケジューリングプロパティーに追加します。その他のスケジューリングプロパティーは、構成ファイルで定義できます。

Ricoh PDFプリンターオブジェクトとパススループリンターオブジェクトは、どちらもPDF形式でジョブを印刷できます。 Ricoh PDFプリンターオブジェクトは、ジョブの進行状況のレポートなど、より多くの機能をサポートします。Ricoh PDFプリンターオブジェクトがご使用のプリンターモデルをサポートしている場合は、パススループリンターオブジェクトではなくRicoh PDFプリンターオブジェクトを定義することをお勧めします。

Ricoh PDFプリンターオブジェクトを定義するには、以下の操作を行います。
  1. 管理タブをクリックします。
  2. 左のペインで装置 プリンターをクリックします。
  3. 追加 Ricoh PDF プリンターをクリックします。
  4. 一般タブで、すべての必須フィールドに値を入力します。
      注意:
    • Linux 1次/2次サーバーまたはWindowsアプリケーションサーバーをプリンターサーバーとして選択します。
    • プリンタードライバーは、RICOH ProcessDirector サーバーのインストール時に選択した言語で状態情報を報告します。このプリンターからのメッセージを別の言語で受け取るには、 プリンター言語プロパティーを適切に設定します。
    • SNMPは、RICOH ProcessDirectorがプリンターへの接続を確立するときに、プリンターのシリアル番号を返します。RICOH ProcessDirectorは、 シリアル番号プロパティーをチェックして、プリンターがRicoh PDFプリンターとしてサポートされているモデルの1つであることを確認します。
    • ジョブ状況のポーリング間隔プロパティーのデフォルト値は、10 秒です。ネットワークのトラフィックを削減する必要がある場合は、RICOH ProcessDirector がプリンターにジョブ状況を要求する間隔を大きくします。
  5. スケジューリングタブで、このプリンターにジョブを割り当てるために RICOH ProcessDirector で使用する値を入力します。スケジューリングに使用されないプロパティーは、値を空白または 設定なしにしておきます。これらの値は、対応するジョブスケジューリングプロパティーの指定値と一致します。
    プリンターに送信するジョブをメディアに応じてスケジュールする場合は、サポートされるメディアプロパティーの設定時に、次の内容を考慮するようにしてください。
    • 特定のメディアを選択すると、そのメディアを使用するジョブのみがそのプリンターにスケジュールできるようになります。
    • 作動可能なメディアオブジェクトを選択すると、プリンターに現在セットされているメディアを必要とするジョブのみが、プリンターに対してスケジュール可能になります。
    • すべてのメディアを選択すると、セットされているメディアにかかわらず、プリンターに対してすべてのジョブがスケジュール可能になります。
  6. OKをクリックします。
      注意:
    • RICOH ProcessDirectorは、Ricoh PDFプリンターを実行するために、Linux 1次/2次サーバーまたはアプリケーションサーバー上に独立したJava仮想マシンを作成します。一部のコンピューターセキュリティソフトウェアでは、Java仮想マシンが作成されることがユーザーに通知されます。
    • サポートされているRICOHプリンターは、RICOHまたはEFI Fieryのプリンターコントローラーと連携します。Ricoh と EFI Fiery の両方のコントローラーは RICOH ProcessDirector に情報を返します。RICOHコントローラーの場合は、 %印刷済みプロパティーが印刷済みページの割合を示します。EFI Fiery コントローラーの場合は、 印刷済み %プロパティーがジョブの転送状況を示します。印刷進行状況は、EFI Fiery コントローラーがジョブ全体を印刷のキューに入れたときに完了します。キューに入っているジョブを受信した順に印刷したり、または後で印刷するために保持したりするように、EFI Fiery コントローラーを構成できます。
    • 送信するデータストリームプロパティーを使用して、プリンターに PDF ファイルと JDF ジョブチケットを送信するか、PostScript データを送信するかを選択します。

      TotalFlowプリントサーバーまたはEFI Fieryコントロールユニットを持つRicoh PDFプリンターのみがJDF/PDFをサポートしています。このデータストリームをサポートするコントロールユニットのリストについては、Ricoh PDFプリンターのREADMEを参照してください。Linux 1次/2次サーバーにRicoh PDFプリンターを追加すると、READMEファイルが/aiw/aiw1/pcディレクトリーに表示されます。アプリケーションサーバーにRicoh PDFプリンターを追加すると、READMEファイルがC:\Program Files (x86)\Ricoh\ProcessDirector\pcディレクトリーに表示されます。