ジョブテーブルに正しい予想される結果が表示されない

ジョブテーブルまたはジョブプロパティーノートブックの予想される結果プロパティーに、スケジュールどおりのジョブがスケジュール遅れのジョブとして表示され、スケジュール遅れのジョブがスケジュールどおりとして表示される場合、推定時間に問題がある可能性があります。ワークフロー内の1つ以上のステップの推定時間が正確ではないか、含める必要があるステップを見積もりに含めなかった可能性があります。
ワークフロー内のステップの推定時間を調整するには、次の手順に従います。
  1. ワークフロータブをクリックします。
  2. 変更するワークフローの名前をクリックします。
  3. オプション: ワークフロー名の左にあるスイッチをクリックして、ワークフローを使用不可にします。
    編集中にワークフローを無効にしないと、このワークフローを使用するジョブは引き続きステップ内を進みます。保存するときに、ワークフローが一時的に無効になり、その後再度有効になります。ワークフローで処理されているジョブでエラーが発生する可能性があります。
  4. ワークフローエディターを右クリックし、推定時間を選択します。
  5. 各ステップの推定時間を確認します。
  6. 推定時間が正確でない場合は、変更します。
  7. 推定時間に含まれないステップの推定時間を含める場合は、推定時間に含まれるプロパティーを はいに設定します。推定時間と、推定時間の計算に使用されるジョブまたはページの数の両方を指定します。
  8. ワークフロー内のすべてのステップの推定時間の計算を停止する場合は、次の手順に従います。
    1. すべてのステップを選択します。
    2. 複数編集領域で、 推定時間に含まれるを選択し、 いいえを選択します。
    3. 選択に適用をクリックします。
  9. 完了したら、OKをクリックします。
  10. ワークフローを保存します。
ワークフロー内のステップの推定時間の変更は、その後にワークフローに実行依頼されるジョブの予想される結果に影響します。この変更は、既に処理されているジョブの予想される結果には影響しません。