Preference Management 機能をセットアップする Preference Management の概要のトピックを読んだ後で、このセクションで説明されている構成タスクを実行して Preference Management をセットアップできます。 初期構成が完了したら、Preference Management ワークフローをテストして、予想どおりに機能することを確認します。 In this section: 出力のプリファレンスを管理するサンプルワークフローの実行PreferencesSampleワークフローは、処理のプリファレンスをジョブに適用し、プリファレンスファイルを使用して複数チャネルの送付を制御する方法を示します。 PreferencesSampleワークフローは、 出力タイププロパティーの値に基づいて、それぞれ異なる方法で文書を処理する3つの子ジョブを作成します。 プリファレンスファイルで使用する文書プロパティーの定義RICOH ProcessDirector で文書に関するデータを使用するには、その前に、データを RICOH ProcessDirector の文書プロパティーとして定義する必要があります。 プリファレンスファイルをシステムで使用可能にする外部プリファレンスファイルをシステムで使用可能にする方法は複数あります。例えば、ジョブとプリファレンスファイルを一緒に入力装置に実行依頼するか、プリファレンスファイルを 1 次コンピューターのディレクトリーにコピーして複数のジョブで使用できるようにするか、外部の場所からプリファレンスファイルを取得するように RICOH ProcessDirector に指定できます。 プロパティーマッピングオブジェクトの定義プロパティーマッピングオブジェクトを使用して、プリファレンスファイル内の見出しと、ジョブ内の文書に定義されている文書プロパティーの関係を定義できます。この関係によって、ApplyPreferencesステップの処理中に値が使用される方法が決まります。 外部プリファレンスファイルを使用するワークフローをセットアップする外部プリファレンスファイルの情報に基づいて文書を処理するには、ApplyPreferencesステップテンプレートに基づくステップを含むワークフローをセットアップします。プリファレンス情報に基づいて各文書を処理するには、追加のステップや条件付き処理 (または追加のワークフロー) が必要になる場合があります。 Related information: 環境設定の管理 プリファレンスファイルに基づいて取引明細書を送付する使用シナリオ プリファレンスファイルに基づいて文書マークアップを適用する使用シナリオ ApplyPreferences PreferencesFolder 付属のプロパティーマッピングオブジェクト PreferencesSample 上位層のトピック: システムを構成する