ユーザーを追加する

ユーザー名は、RICOH ProcessDirector を使用するユーザーごとに作成できます。これらのユーザー名は、LinuxまたはWindowsのユーザー名とは区別されます。
    注意:
  • セキュリティー機能がインストールされており、[LDAP認証]が有効になっている場合は、この手順でユーザーを追加しないでください。LDAPによって認証された後の初回ログイン時に、ユーザーは自動的に追加されます。
ユーザーを追加するには、次の手順に従います。
  1. 管理タブをクリックします。
  2. 左のペインでセキュリティー ユーザーをクリックします。
  3. 追加をクリックします。
  4. ユーザー名新規ユーザーパスワード新規ユーザーパスワードの確認グループメンバーシップの必須フィールドに値を入力します。
      注意:
    • ユーザーは、複数のユーザーグループのメンバーになることができます。複数のユーザーグループのメンバーである場合、自分が属するグループの最高レベルの権限が付与されます。例えば、スーパーバイザーとオペレーター両方のユーザーグループのメンバーである場合、スーパーバイザーユーザーグループのすべてのアクセス権限を保持します。つまり、オペレーターグループの一般メンバーでは操作できないアクションを実行できます。
  5. オプション:次のオプションフィールドに値を入力します。
    • ユーザーグループに送信する通知をユーザーに受信させる場合、ユーザーのEメールアドレスを入力します。
  6. OKをクリックします。
  7. 作成したユーザー名およびパスワードを、当該ユーザーに通知します。ユーザーは、初回のログイン時にパスワードを変更する必要があります。
    重要:
  • ドキュメントは、特定の位置に関連付けられていません。ユーザーを特定のロケーションに制限しても、他のロケーションと関連付けられているジョブに含まれている文書を非表示にはできません。
    注意:
  • [ユーザー]テーブルのエントリーは、コンマ区切り値(CSV)ファイルにエクスポートできます。ページの右上隅にある [ギア]メニュー ボタン (ページの右上隅にある) をクリックして、 テーブルを CSV にエクスポートを選択します。エクスポートされるリストには、設定されているすべてのフィルターに一致するユーザーのエントリーのみが含まれます。たとえば、フィルターフィールドの漏斗アイコンAdministratorと入力します。CSVファイルのリストには、管理者グループのメンバーであるユーザーのエントリーのみが含まれています。エントリーは、ユーザー名でソートされます。