Avanti Slingshotにインク使用量データを送信する
特定のプリンターに送信されたジョブのインク使用量データを収集するように RICOH ProcessDirector を設定できます。収集されたデータは、その特定のジョブのためにプリンターにセットされたインクとともに、Avanti Slingshotに送り返されます。
- インク使用量の収集に使用するプリンターが、RICOH ProcessDirector でRICOH TotalFlow プリンターとして定義されていることを確認します。
- Avanti Slingshotクライアントで、このプリンターで使用されているインクの名前を検索します。
- Avanti Slingshotクライアントにログインします。
- 左のペインで に移動します。
- 項目 - テーブルビューパネルで 項目クラスリストに移動し、 インクを選択します。
- 項目コードに従ってインクを識別し、項目コードフィールドからインベントリー項目コードをコピーするか、 説明1フィールドからテキストをコピーします。
- RICOH TotalFlow プリンターをAvanti Slingshotで設定された名前で更新するには、以下の操作を⾏います。
- RICOH ProcessDirector にログインします。
- に移動します。
- 既存のRICOH TotalFlow プリンターを右クリックし、 プロパティを選択します。
- Avanti Slingshotセクションに移動し、 項目コードまたは 説明1フィールドの下にAvanti Slingshotで見つかったインク名を入力します。 たとえば、ブラックインクの場合、Avanti Slingshotの 説明1の下の名前がBlack-RPDであれば、RICOH ProcessDirector の Avanti Slingshotの下の インクプロパティーマッピングから ブラックインクフィールドに同じインク名を入力する必要があります。項目コードフィールドの値に従ってインク名を照合することもできますが、項目コードが見つからない、存在しない、またはフィールドが空である場合、インク名の照合は 説明1フィールドに従って行われます。
- 設定が正しいかどうかをテストするには、このプリンターにジョブを送信してAvanti Slingshotに送信します。RICOH ProcessDirector から送信された値とAvanti Slinghsotで受信した値を比較するには、以下の操作を⾏います。
- RICOH ProcessDirectorにログインします。
- ジョブポートレットでジョブを右クリックし、 ログの表示を選択します。
- インク情報メッセージを見つけ、インク名と量の値を探します。
- Avanti Slingshotクライアントにログインします。
- に移動し、ジョブを選択します。
- 材料タブで、 使用済み列からインクの値を探し、RICOH ProcessDirector のジョブログに表示されている値と比較します。