ファイルサイズを小さくする
ファイルシステムがいっぱいになってしまった場合、ワークフローに保存されているいくつかのステップの情報を圧縮して、スペースを空けることができます。
ワークフローの各ステップには、そのステップの処理の再始動に再処理アクションを使用できるかを指定する、 ステップ再始動タイププロパティーがあります。 ステップ再始動タイプが なし、 削除、または 再フォーマット以外の値に設定されている場合は、ステップが実行される前に、入力ファイルのコピーがジョブのチェックポイントディレクトリーに保存されます。ほとのどのステップの ステップ再始動タイプのデフォルト値は 一般で、入力ファイルのコピーがコピーされます。
ステップの入力ファイルが保存されないようにするには、以下のようにします。
- ワークフローのステップに移動します。
- ステップ再始動タイプの値を なしに変更します。
ステップのステップ再始動タイプの値を なしに変更した場合は、そのステップで再始動するために 再処理アクションは使用できなくなります。この場合は、この前に実行されるステップを選択して、ジョブを再始動できるようにする必要があります。