時刻によるセット

バッチ方式が時刻によるセットの場合、ホットフォルダーまたはSFTP入力装置は、指定された期間内に到着したファイルの完全セットを含むジョブを実行依頼します。この期間は、 バッチ開始日バッチ開始時刻バッチ間隔、および バッチ日または 頻度の各プロパティーの設定値によって決まります。

次のすべての条件を満たすセットが完全と判断されます。

  • データパターンプロパティー値に一致するファイルが存在する。
  • 指定変更パターンプロパティーまたは JDF パターンプロパティーに値が入力されている場合、これらの値の一方または両方に一致するファイルが存在する。
  • ファイルパターンとして指定された項目がある場合、それぞれの値に一致するファイルが存在する。

ホットフォルダーまたはSFTP入力装置は、バッチ開始日プロパティーと バッチ開始時刻プロパティーで指定された日時になるまで待機します。その後、指定の時刻または間隔で、1つまたは複数の完全セットの入力ファイルを実行依頼します。時刻または間隔は、 バッチ間隔プロパティーと、 バッチ日プロパティーまたは 頻度プロパティーで設定します。ホットフォルダーまたはSFTP入力装置は、1セットを1個の子ジョブとするセットのグループを実行依頼します。 .zip ファイルの作成プロパティーが はいの場合、全セットの全ファイルを含む 1 個のジョブが ZIP ファイル形式で実行依頼されます。ファイルは、 最終変更日時のタイムスタンプが示す順序で印刷されます。

    注意:
  • バッチ開始日プロパティーと バッチ開始時刻プロパティーに設定された最初の日時より前にホットフォルダーまたはSFTP入力装置にファイルの完全セットが存在した場合、それらのセットも入力装置から実行依頼される最初のバッチに含まれます。
  • [バッチ開始時刻]プロパティーでは、ブラウザーの時間帯を使用します。その値は、ユーザーインターフェースにアクセスするために使用するコンピュータの時間帯に基づいて表示されますが、汎用形式で保存されます。ホットフォルダーまたはSFTP入力装置は親サーバーの時間帯に基づいて汎用の時刻形式を解釈し、指定された時刻にバッチを作成します。

時刻によるセットバッチ方式を使用する場合、入力装置プロパティーを次のように設定します。

  • ワークフロー:ParentNoPrint
  • 子ワークフロー:ジョブの印刷ファイルに適したワークフローです。
  • 実行依頼ステップ:SubmitInputFiles
  • .zipファイルの作成:このプロパティーが はいの場合、すべてのファイルがZIPファイルとしてまとめられ、1つのジョブとして実行依頼されます。この値が いいえの場合、各セットは子ジョブとして実行依頼されます。
  • バッチ開始日:入力装置が 時刻によるセットバッチ方式の使用を開始する日付です。
  • バッチ開始時刻:入力装置が 時刻によるセットバッチ方式の使用を開始する時刻です。
  • バッチ間隔:ファイルのグループを実行依頼する日時と頻度を判断するための時間間隔です。
  • バッチ日または 頻度バッチ間隔プロパティーとともに使用され、ファイルのグループを実行依頼する日時と頻度の正確な値を指定します。
  • データパターン:印刷ファイルのファイル名と部分的にでも一致するパターンです。ホットフォルダーまたはSFTP入力装置の場合、デフォルト値は.*$の正規表現です。このパターンは、すべてのファイル名と一致します。
  • ファイルパターン:セットに含める必要があるファイルを定義するパターンコレクションです。
  • JDFパターン:ジョブ定義フォーマット(JDF)ジョブチケットを識別するために使用する、1つ以上のパターンマッチングストリングです。このプロパティーに値が指定されている場合、セットが完全になるには、JDF ジョブチケットが必要になります。
  • 指定変更パターン:ジョブプロパティー値を含むファイルを識別するために使用する、1つ以上のパターンマッチングストリングです。