コンポーネント

RICOH ProcessDirector 基本製品は、次のコンポーネントで構成されています。

RICOH ProcessDirector 1 次サーバー
RICOH ProcessDirector 1 次サーバーは、ジョブを作成する入力装置やジョブを印刷するプリンターなど、すべてのジョブの活動を管理します。さらにサーバーはワークフロー (他のプログラムが組み込まれている場合もあります) によってジョブを処理します。このサーバーは、ジョブのフローと、システム情報を保管するデータベース表を制御します。

RICOH ProcessDirector 1次サーバーは、Windows オペレーティングシステムを搭載したコンピューターにインストールされます。

  • Windows Server 2019 64 ビット
  • Windows Server 2022 64 ビット

RICOH ProcessDirector はシステム情報を保存し、データベースを使用してシステム内を流れるジョブを管理します。PostgreSQLとIBM DB2、2つのデータベースがサポートされています。
    注意:
  • バージョン3.12から、PostgreSQLがデフォルトのデータベース構成になりました。
  • バージョン3.12より前は、IBM DB2がデフォルトのデータベース構成でした。

既存のお客様は、IBM DB2を使い続けることも、データをPostgreSQLに移行することもできます。詳細は第3章のアップグレードを参照してください。

インストールの過程で、使用するデータベースを指定します。このデータベースを他の目的で使用することはできません。

RICOH ProcessDirector ユーザーインターフェース
RICOH ProcessDirector ユーザーインターフェースは、印刷処理を管理できるようにする Web ブラウザーベースのインターフェースです。RICOH ProcessDirector ユーザー ID を持つユーザーは、Windows または Linux ワークステーションで、サポート対象の Web ブラウザーを使用してユーザーインターフェースにアクセスできます。ワークステーションには、次の Web ブラウザーの最新バージョンのいずれかがインストールされている必要があります。
  • Mozilla Firefox
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge

ユーザーインターフェースには、再印刷するページを選択できるように、Adobe Acrobat Reader(または類似のPDFビューアープラグイン)を使用してAFPファイルまたはPDFファイルを表示する、Webベースのファイルビューアーも用意されています。

ユーザーインターフェースにアクセスするには、次の URL を Web ブラウザーのアドレスバーに入力します。hostname は、1 次サーバーが稼働しているコンピューターのホスト名または IP アドレスに置き換えてください。http://hostname:15080/pd

認証が済んだら、更新されたユーザーインターフェースを操作できます。ユーザーインターフェースの主な機能は次のとおりです。

  • メインページには、システムの正常性、ジョブの状況、装置の状況を色分けやグラフを使用してグラフィカルに表示するポートレットが含まれます。ユーザーは、システムの全体的な状況を一目で把握でき、必要に応じて詳細を簡単にドリルダウンできます。
  • メイン ページ上でポートレットを移動するには、タイトルバーをクリックしてポートレットを別の位置にドラッグし、マウスのボタンを放してポートレットをドロップできます。ポートレットを最大化して、ブラウザーのウィンドウ全体に表示できるようにもなりました。 ポートレットをウィンドウに合わせるアクションによって、すべてのポートレットをウィンドウの表示可能なサイズに合わせて一度にサイズ変更できます。
  • 設定)メニューの 列の管理アクションを使用して、すべてのポートレットおよびオブジェクトテーブルで利用可能な列をカスタマイズできます。テーブルがメインページと 管理ページのどちらにも表示される場合は、ページごとに異なる列を保存できます。
  • メインページと 管理ページは、どちらも自動的に更新され、プロパティーや状況の変化が表示されます。最新の情報を表示するために、ブラウザーの表示を手動で更新する必要はありません。
      注意:
    • ジョブテーブル内のジョブが 1500 個を超える場合は、ジョブのプロパティーや状況の変化は自動的に更新されません。その他のポートレットは、引き続き自動的に更新されます。
  • メイン ページだけでなく、 管理 ページでも、すべてのタイプの装置を追加、コピー、削除できます。両方のページで、 その他のアクションメニューに コピーおよび 削除コマンドが用意されています。 管理ページでは、 追加アクションは右側のテーブルの一番上に用意されています。メインページでは、 追加アクションは 設定)メニューに用意されています。

  • ジョブテーブルには、改ページコントロールを使用せずに、最大 1500 個のジョブが表示されます。ページ単位に表示を送る代わりに、同じテーブル内でジョブのリスト全体をスクロールできます。
  • ほとんどのポートレットおよびテーブルに、フィルターが含まれています。 このフィルターを使用して、項目を簡単に見つけることができます。フィルターアイコン()をクリックして、ボックスに入力します。ポートレットまたはテーブルには、ユーザーが入力したテキストを含む行のみが表示されます。
  • ジョブポートレットには、 詳細なフィルターが含まれます。 詳細なフィルタータイトルの左側にある矢印をクリックしてフィルターを展開し、 ジョブテーブルのフィルターに使用する条件を指定します。
  • 位置プロパティーに基づいて、メインページと 管理ページのどちらでも、オブジェクトへのアクセスを管理できます。プリンター、入力装置、ジョブなどのオブジェクトを特定の位置に割り当てた場合は、各ユーザーの 許可された位置プロパティーを使用して、ユーザーインターフェース内で表示可能な位置を定義できます。

    表示する位置プロパティーによって、ユーザーは、ユーザーインターフェース内で表示が許可される位置を選択できます。許可された位置のサブセットを表示するようにユーザーが選択した場合は、位置アイコン () がバナー領域に表示されます。

  • をクリックすると開くヘルプウィンドウは、別の位置に移動することも、表示する情報量に応じてサイズを変更することもできます。ウィンドウ内のテキストをハイライトして、コピーすることもできます。
ユーザーインターフェースは次の言語で使用できます。
  • ブラジルポルトガル語 (pt_BR)
  • 英語(en_US)
  • フランス語(fr_FR)
  • ドイツ語(de_DE)
  • イタリア語(it_IT)
  • 日本語(ja_JP)
  • スペイン語 (es_ES)
RICOH ProcessDirector インフォメーションセンター

このインフォメーションセンターには、RICOH ProcessDirector についての学習および使用に役立つトピックがあります。

インフォメーションセンターを開くには、画面のバナーで? ヘルプをクリックします。また、ブラウザーでインフォメーションセンターの位置にブックマークを付け、RICOH ProcessDirector 外部から開くこともできます。