Quadient Inspire DesignerにPDFジョブを送信するワークフローを定義する
PDFワークフローをコピーしてカスタマイズし、Quadient Inspire Designerにジョブを送信するワークフローを作成します。
Quadient Inspire Designerにジョブを送信するワークフローを定義するには、次の手順に従います。
- ワークフロータブをクリックします。
- PDFワークフローを右クリックして、 コピーを選択します。
- ワークフローのコピーに名前を付け、必要なその他の値を入力または編集して、続行をクリックします。
- ワークフローエディターで、ウィンドウの右上隅にあるステップテンプレートをクリックします。
- ComposePDF ステップテンプレートを見つけて、それを OptimizePDFステップの前の受信フェーズに追加します。
- ComposePDFステップを右クリックして、 プロパティーを選択します。
- このワークフローに必要な値と異なる値を更新します。
- WFDと生データファイルを受け入れてPDFファイルを生成するワークフローの場合は、以下の設定をお勧めします。
プロパティー 値 外部プログラム言語 設定なし Job.External.Command PNetTC ${Job.GMC.WFDFileLocation} ${Job.GMC.SetupDataFiles} -o MyOutput1 -e PDF -f ${getFileName(print, pdf, write)} WFD ファイル ${getFileName(print, unknown, read)} データモジュール -difDataInput1 固定データモジュール 設定なし 外部プログラムコードページ UTF8 有効な戻りコード 0,2 データファイル ${getFileName(overrides, text, read)} 固定データファイル 設定なし Quadient JOBファイル 設定なし
- WFDとPDFファイルを受け入れ、それらを再フォーマットまたは変更するためにQuadient Inspire Designerに送信するワークフローの場合は、以下の設定をお勧めします。
プロパティー 値 外部プログラム言語 設定なし Job.External.Command PNetTC ${Job.GMC.WFDFileLocation} ${Job.GMC.SetupDataFiles} -o MyOutput1 -e PDF -f ${getFileName(print, pdf, write)} WFD ファイル ${getFileName(gmc, wfd, read)} データモジュール -PDFinParamInput1 固定データモジュール 設定なし 外部プログラムコードページ UTF8 有効な戻りコード 0,2 データファイル ${getFileName(print, pdf, read)} 固定データファイル 設定なし Quadient JOBファイル 設定なし
- WFDと生データファイルを受け入れてPDFファイルを生成するワークフローの場合は、以下の設定をお勧めします。
- OKをクリックします。
- ワークフローが必要とするその他のステップテンプレートをすべて追加および更新します。
- ワークフローを保存します。