ComposeAFP
このステップテンプレートに基づくステップは、Quadient Inspire Designerを使用して、WFDファイルとRAWデータファイルから新しいAFPファイルを生成します。このステップは、新しいファイルが返されるまで待機します。
このAFPステップテンプレートは、Quadient Inspire接続機能とAFP Support機能がインストールされている場合に使用可能になります。
ジョブプロパティーデフォルト
- データファイル: ${getFileName(origoverrides, text, read)}
- データモジュール:
- 固定データファイル:
- 固定データモジュール:
- Quadient JOBファイル:
- 外部コマンド: PNetTC ${Job.GMC.WFDFileLocation} ${Job.GMC.SetupDataFiles} -o MyOutput1 -e AFP -f ${getFileName(print, afp, write)}
- 外部プログラム言語: 設定なし
- 外部プログラムコードページ: UTF8
- 有効な戻りコード: 0,2
- WFD ファイル: ${getFileName(print, unknown, read)}
使用上の注意
- Quadient Inspire DesignerがシステムのPATH環境変数にリストされていない場合は(Linuxではaiw1がデフォルトRICOH ProcessDirectorシステムユーザー)、外部コマンドプロパティーのPNetTCをプログラムへのフルパスに置き換えてください。
- 外部コマンドで使用される Job.GMC.SetupDataFiles プロパティーは、値を入力できないため、ユーザーインターフェースに表示されません。RICOH ProcessDirector はデータファイル、データモジュール、固定データファイル、および固定データモジュールのプロパティー値を正しい順序で連結し、Job.GMC.SetupDataFiles プロパティーとして保管します。複数のこれらの値を必要とするコマンドおよびシンボル式で、このプロパティーを使用できます。
- Quadient JOBファイルの値をリスト表示する場合は、次のテキストを外部コマンドプロパティーの値にも追加する必要があります。-c ${Job.GMC.JobFile}