メモリー使用率

文書処理機能を構成および使用する場合は、メモリー使用量に関する考慮事項に留意してください。
    注意:
  • お使いのインストールには、このセクションで説明されているすべてのステップテンプレートが含まれていない場合があります。

一部のステップは、ジョブを処理するために多くのメモリーを必要とすることがあります。

例えば、CreateJobsFromDocuments、CreateAFPJobsFromDocuments、BuildPDFFromDocuments、BuildAFPFromDocuments、IdentifyPDFDocuments、および IdentifyDocuments ステップテンプレートに基づくステップは、情報をメモリーに読み込んで処理を実行します。システムは、メモリー内に各文書の記録を保存します。

GroupDocuments、SortDocuments、および SplitDocuments ステップテンプレートに基づくステップも、情報をメモリーに読み込んで、処理を実行します。システムは、メモリー内に各文書の記録を保存します。GroupDocuments と SortDocuments に必要なメモリーの量は、グループ化とソートに使用するプロパティーによって変わります。これらのプロパティーのデータが多くなると、システムが使用するメモリーは増加します。

    注意:
  • これらのステップテンプレートのいずれかを使用してジョブを処理する場合は、Java Virtual Machine(JVM)がRICOH ProcessDirectorステップに使用できるメモリー容量を8 GB 以上のメモリーに増やします。
    • BuildAFPFromDocuments
    • BuildPDFFromDocuments
    • BuildPDFFromZip
    • CreateAFPJobsFromDocuments
    • CreateJobsFromDocuments
    • GroupDocuments
    • IdentifyDocuments
    • IdentifyPDFDocuments
    • SortDocuments
    • SplitDocuments
    • ReadDocumentsFromDatabase
    • RemoveDocumentsFromDatabase
    • UpdateDocumentsInDatabase
    • WriteDocumentsToDatabase

    詳細については、JVM メモリープール割り当てを定義する を参照してください。

デフォルトでは、ステップは 1 次コンピューターで実行するように調整されていて、実行時に最大 2000 MB のメモリーを使用します。1 次コンピューターは、メモリーをシステム管理、ユーザーインターフェースと Web サービスの要求、プリンター管理、入力装置の管理、およびステップの実行に使用します。多数のプロパティーを使用してソートまたはグループ化を行う多数の文書を含むジョブは、かなりの量のメモリーを使用する可能性があります。

次の方法でステップの調整を最適化し、メモリ使用量を最小化できます。

  1. 1 次サーバーで 1 つ以上の RICOH ProcessDirector 2 次サーバーを定義します。2 次サーバーを汎用サーバープールに配置してはいけません。サーバーでは、1 度に 1 ステップしか許可してはいけません。
  2. 次のステップテンプレートの調整を変更し、2 次サーバーでのみ実行するようにします。
    • BuildAFPFromDocuments
    • BuildPDFFromDocuments
    • CreateAFPJobsFromDocuments
    • CreateJobsFromDocuments
    • GroupDocuments
    • IdentifyDocuments
    • IdentifyPDFDocuments
    • SortDocuments
    • SplitDocuments