オブジェクトを削除する
不要になったオブジェクトを削除できます。オブジェクトには、サーバー、通知、メディア、入力装置やプリンターなどの装置が含まれます。機能によっては、他の種類のオブジェクトも追加されます。
オブジェクトを削除する前:
- 該当オブジェクトが、ジョブやワークフローのジョブプロパティーで指定されていないことを確認します。
例えば、プリンターを削除する場合は、システム内のジョブで、要求されたプリンタープロパティーにそのプリンターが設定されていないことを確認します。
- プリンターを削除する場合は、その時点でそのプリンターにジョブが割り当てられていないことを確認します。[プリンター]ポートレットの[プリンター]アイコンの下に現行ジョブの名前または番号が示されていること。
- メディアを削除する場合は、いずれかのプリンターの給紙トレイで、メディアが現在使用可能になっていないことを確認します。
- 管理タブをクリックします。
- 左のペインでオブジェクトタイプをクリックします。
- 必要な場合は、オブジェクトを右クリックして、使用不可または 使用不可にして切断を選択します。
- オブジェクトを右クリックして、削除を選択します。
- 確認ダイアログで、削除しようとしているオブジェクトが正しい場合はOKをクリックします。
- 注意:
- RICOH ProcessDirectorが提供するメディアオブジェクトは削除できません。
- 入力装置を削除すると、その装置に関連付けられている入力ファイルもすべて削除されます。