トリガーおよび索引タグのテキストを編集する
トリガーまたは索引タグを作成または変更する際に、テキスト値を編集できます。AFPファイルまたはVisual Workbench制御ファイルで定義された既存の索引タグのテキスト値を編集することもできます。
- RICOH Visual Workbench で、サンプル AFP ファイルを開きます。次に、 をクリックします。
- [値の編集]ウインドウを開くには、次のいずれかを行います。
- 編集をクリックします。 をクリックします。ドロップダウンリストから索引タグを選択して、
- トリガーまたは索引タグを作成あるいは変更する場合、次のいずれかをクリックします。索引値の編集、 トリガーの編集、または 値の編集。
- 次のいずれかのオプションでオンを選択します。
文字の除去による編集 値から除去する 1 つの文字またはブランクを入力します。文字は大文字小文字が区別されます。次に、次のいずれかのボタンを選択します。 - 先行文字を除去
- 指定の文字が値の先頭から削除されます。例えば、ブランク文字を入力した場合、すべてのブランクが値の先頭から除去されます。
- 末尾の文字を除去
- 指定の文字が値の末尾から削除されます。例えば、ブランク文字を入力した場合、すべてのブランクが値の末尾から除去されます。
- 先行文字と末尾の文字を除去
- 指定の文字が値の先頭と末尾から削除されます。例えば、ブランク文字を入力した場合、すべてのブランクが値の先頭と末尾から除去されます。
- すべての文字を除去
- 指定の文字が値のすべての位置から削除されます。例えば、顧客番号が324-1443255-11の場合。「-」を入力した場合、値からすべての「-」文字が除去されます。
区切り文字での編集 1 つ以上の文字またはブランクからなるテキストストリングを区切り文字ストリングの指定フィールドに入力して、テキスト値が別々のストリングに分割される位置を指示します。テキストは大文字小文字が区別されます。次に、編集対象のテキストの先頭と末尾にマークを付けるために、 先頭ストリングの選択および ストリング数の選択に対して数値を選択します。 例えば、顧客番号が324-1443255-11の場合。区切り文字として「-」を使用した場合、値を次の3つのストリングに分割できます。324、1443255、および11。2 番目と 3 番目のストリング (1443255-11) を選択する場合、先頭ストリングの選択と ストリング数の選択の両方で 2を選びます。
文字での編集 先頭文字位置の選択と 文字数の選択に対して数値を選択し、テキスト値の最初の文字と、含める文字数を指示します。 ウインドウからオプションを選択すると、ユーザーの選択に基づいて、現行ページグループ、ページグループ内のページ、または補足ページのテキスト値が編集され、編集されたテキストフィールドに新しい値が表示されます。注意: 編集オプションは、次の順序で実行されます。- 文字の除去による編集
- 区切り文字での編集
- 文字での編集
- OKをクリックします。次のいずれかが表示されます。
- トリガーまたは索引タグを作成あるいは変更する場合、新しい値が次のいずれかのフィールドに表示されます。編集された索引、 編集されたトリガー、または 編集された値。
- 既存の索引タグを編集する場合、編集した索引タグの横にアスタリスク (*) が表示されます。ウインドウには削除も表示されます。
次の手順に従います。
- オプション:索引タグに加えた編集を元に戻すには、削除をクリックします。索引タグは元のテキストに戻り、ドロップダウンリストからアスタリスク (*) が除去されます。ドロップダウンリストにアスタリスクが 1 つも表示されていない場合、ウインドウに 削除は表示されません。
- OKをクリックします。