デフォルトコードページのエンコード方式を変更する
サンプル AFP ファイルが、デフォルトのコードページとは異なるコードページを基にした AFP フォントを参照していて、そのフォントを Java フォントにマップしていない場合は、デフォルトのコードページを使用すると、読めないテキストが表示されることがあります。
テキストを読めない場合、フォントマッピングファイルを変更しなくても、デフォルトのコードページを別のエンコード方式に変更できます。
指定するデフォルトコードページは、異なるデフォルトコードページを使用するよう RICOH Visual Workbench に指示するまで有効です。ただし、既存の制御ファイルを使用する場合は、RICOH Visual Workbench では、ユーザーが最後に同じ制御ファイルを使用したときに有効だったデフォルトコードページが使用されます。
- RICOH Visual Workbench で、サンプル AFP ファイルを開きます。
- をクリックします。
- ドロップダウンリストから、コードページのエンコード方式を選択します。注意:
CodePages.properties
ファイルでデフォルトコードページを指定した場合は、そのファイルで指定されたコードページが、選択したエンコード方式よりも優先されます。 - OKをクリックします。