インポートパッケージを使用して機能を追加またはアップグレードする
Feature Managerを使用すると、リコーWebサイトまたは機能DVDから機能パッケージファイルをダウンロードしてインポートパッケージアクションを使用することで、新しい機能の追加や既存の機能のアップグレードができます。
機能パッケージファイルをリコーWebサイトからダウンロードする場合は、RICOH ProcessDirectorからアクセスできる場所に保存します。この位置は、1次コンピューター、ワークステーション、またはネットワークドライブになります。RICOH ProcessDirectorから参照できるように、ファイルの保存場所を覚えておきます。また、ダウンロードしたファイル内のEPKファイルを確認できるように、その場所にあるファイルを抽出してください。
機能パッケージファイルをDVDから取得する場合は、DVD 上のファイルを見つけてDVDから1次コンピューターにコピーし、参照できるように保存場所を覚えておきます。
- 管理者、またはパッケージのインポート権限を与えられたその他のユーザーとしてログインします。
- 左のペインで を選択します。エラーメッセージが表示された場合は、Feature Mangerを手動で起動する必要があります。
- RICOH ProcessDirectorの管理者アカウントを使用して1次サーバーにログインします。
- Windowsのスタートボタンをクリックし、サービスと入力して、サービスアプリを検索し、サービスアプリをクリックします。
- Feature Managerサービスを右クリックし、再起動を選択します。
- 処理を完了するには、ブラウザーのキャッシュをクリアしてください。ブラウザーのキャッシュに保存されている情報は、新しいレベルを使おうとするとエラーになることがあります。キャッシュをクリアすることで、このようなエラーを防止できます。
- Feature Manger Web ページを再度ロードします。
新しいブラウザータブに Feature Manager ページが開きます。 - インポートパッケージをクリックします。
- インポートするパッケージ フィールドで、をクリックします。
- インストールする機能の機能パッケージEPKファイルを選択し、開くをクリックします。インポートが自動的に開始されます。
- インポートが終了すると、インストールまたはアップグレードした機能がFeature Managerのメインウィンドウに表示されます。Feature Managerテーブルに、選択した機能が表示されます。
- 利用可能なバージョン列で、リストを使用して、インストールする機能のバージョンを選択します。
- インストールをクリックします。
- 確認ウィンドウの情報を確認し、OKをクリックして続行します。機能がインストールされ、インストール処理を完了するためにRICOH ProcessDirectorが再始動されます。
- 却下をクリックして、Feature Managerブラウザータブを閉じます。
- 処理を完了するには、ブラウザーのキャッシュをクリアしてください。ブラウザーのキャッシュに保存されている情報は、新しいレベルを使おうとするとエラーになることがあります。キャッシュをクリアすることで、このようなエラーを防止できます。
- 再びログインします。