用意された非サービス期間を使用する

RICOH ProcessDirectorには、毎週土曜日毎週日曜日、および1月1日という事前定義済みの非サービス期間が用意されています。用意されている非サービス期間のプロパティーは変更可能で、インストール済み環境で使用可能です。また、これらが役に立たない場合は削除することもできます。

各サービスポリシーで、非サービス期間を適用するかどうかを指定する必要があります。適用する場合は、ジョブが非サービス期間中に行われないように、ジョブの計画チェックポイントが RICOH ProcessDirector によって調整されます。

用意された非サービス期間を使用するには、次の手順に従います。
  1. 管理タブをクリックします。
  2. 左のペインでオブジェクト 非サービス期間をクリックします。
  3. 用意された非サービス期間を選択してプロパティーをクリックするか、非サービス期間名をクリックします。
  4. プロパティーノートブックで、適切な変更を行います。プロパティーに関する情報を見るには、プロパティー名の横にある疑問符アイコンアイコンをクリックします。
    用意された非サービス期間では、プロパティーは 2006になっています。非サービス期間を使用するには、 プロパティーを現在の年に変更してください。非サービス期間をすべての年に適用する場合は、 プロパティーをブランクにしてください。
  5. OKをクリックします。