ジョブを手動で調整する

手動調整中に、ジョブ内の文書ごとにどのようなアクションを行うかをシステムに指示します。文書には、再印刷プル(当該文書がジョブから削除されたことを示す)、または OKのマークを付けることができます。
インサーターでは、ジョブが挿入を完了した後で調整が行われます。

Automated Verificationでは、ジョブが ReadBarcodeDataステップテンプレートに基づくステップを完了した後で調整が行われます。

次のいずれかの条件に当てはまる場合は、ジョブを手動で調整する必要があります。

  • PDF Document SupportまたはAFP Support機能のみがあります(インサーター機能やAutomated Verification機能はありません)。
  • インサーターおよびAutomated Verificationでは、自動調整を使用している場合でも、再印刷する文書の数がジョブに許可されている最大パーセンテージを超えます。
  • インサーターでは、インサーターコントローラーが文書の状態を報告しなかったか、またはRICOH ProcessDirectorが状態を解釈できなかった。

調整する準備ができているジョブが、Reconcileステップテンプレートに基づくステップにあり、 調整待ち状態または エラー状態のいずれかになっている。

ジョブを手動で調整するには、次の手順に従います。
  1. メインページのジョブテーブルで、ジョブを右クリックして 調整を選択します。

    ジョブの調整ダイアログの左上隅にある要約情報で、RICOH ProcessDirectorが割り当てた次の各アクションの文書総数が表示されます。 OK再印刷、または プル。この要約情報には、アクションが割り当てられていない( 設定なしの)文書の合計数も含まれています。調整を開始しても、文書テーブルに文書は一覧表示されません。

    すべての文書にアクションが割り当てられるまで、調整を終了することはできません。文書の要求されたアクションの値を 設定なしにすることはできません。

  2. 文書を検索するには、ダイアログの左上隅にある要約情報を使用するか、文書を検索するオプションを選択します。例えば、見つける文書に応じて以下のように行ってください。
    • 再印刷されるすべての文書:再印刷の下の数字をクリックします。
    • アクションが割り当てられていないすべての文書:設定なしの下の数字をクリックします。
    • 1つまたは2つのプロパティー値が設定されている文書:プロパティーを使用を選択します。
    • 特定のバーコードが設定されている文書:バーコードスキャンでを選択します。
    • 挿入シーケンス値の範囲が設定されている文書:範囲を使用を選択します。

      挿入シーケンスプロパティーの値を設定するには、 SetPropertiesForReconcileステップテンプレートまたは SetInsertPropertiesステップテンプレート(インサーターの場合のみ)に基づくステップがワークフローに含まれている必要があります。

  3. プロパティーでを選択した場合は、 編集編集アイコン)をクリックします。
    1. プロパティーをプロパティーフィールドで選択します。 比較の値を選択し、 フィールドで値を入力またはスキャンします。
      Automated Verificationでは、プロパティーに対して 確認受信者を、また 比較の値に対して 等しいを選択できます。次に、 確認受信者プロパティーに値を入力します。
    2. 2番目のプロパティーフィールドの横にあるチェックボックスを選択し、2番目のプロパティーを選択します。 比較の値を選択し、 フィールドでプロパティー値を入力またはスキャンします。
    3. 検索をクリックします。
      両方のプロパティー値に一致する文書が検索されます。
      注意:
    • 数値の範囲を入力するには、両方のプロパティーフィールドで同じプロパティーを選択します。1 番目のプロパティーでは、 以上比較値を使用して、下限の値を入力します。2 番目のプロパティーでは、 以下比較値を使用して、上限の値を入力します。
  4. バーコードスキャンでを選択した場合は、 編集編集アイコン)をクリックします。
    1. 使用するバーコード形式では、スキャンするバーコードのレイアウトが記述されているバーコード形式を選択します。
    2. スキャンされたバーコードリストボックスで、各バーコードを個別の行でスキャンします。バーコードの後に空白を使用しないでください。
    3. アクションでは、リストボックス内のバーコードと一致する文書に適用するアクションを選択します。
    4. スキャンされたバーコードを保存してダイアログを閉じるには、保存して閉じるをクリックします。
  5. 範囲でを選択した場合は、 編集編集アイコン)をクリックします。
    1. 次のいずれかのラジオボタンをクリックします。

      • 開始値/終了値

        開始値フィールドと 終了値フィールドに、検索する文書の挿入シーケンスの範囲の開始値と終了値を入力します。

      • カスタムの範囲

        挿入シーケンスの範囲を入力します。

        • 範囲内の開始値と終了値を分けるには、ハイフンを使用します。
        • 個別の値を指定する場合は、コンマで区切ります。

    2. アクションには、 挿入シーケンスプロパティーで指定された値と一致する文書に適用されるアクションを指定します。
    3. 挿入シーケンスの値の範囲を保存してダイアログを閉じるには、保存して閉じるをクリックします。
  6. [文書]テーブルで、文書ごとにアクション列を確認します。
    • テーブル内の文書が処理したい文書であることを確認するには、その文書を選択します。
      • オリジナルで表示をクリックすると、オリジナルの書式で文書が表示されます。
      • 現在で表示をクリックすると、現在の書式で文書が表示されます。
    • アクションが設定されていない場合、またはアクションを変更したい場合、文書を選択して以下のいずれかをクリックします。

      • 再印刷:このアクションは、文書を再度印刷するようにシステムに指示します。
      • OK:このアクションは、文書が問題なく処理されたことをシステムに伝えます。
      • プル:このアクションは、ジョブから文書がプルされたことをシステムに伝えます。システムは文書を再度印刷しません。

      要求したアクションは要求されたアクション列に表示されます。さらに、要約情報の合計値が変わります。例えば、最初にOKとマークされていた1個の文書に対して 再印刷をクリックした場合、 再印刷の合計値は1つ増え、 OKの合計は1つ減ります。

  7. すべての文書にアクションが割り当てられていることを確認してください。
    アクションが割り当てられていない文書を一覧表示するには、要約情報の設定なしの下の数字をクリックします。
  8. オプション: すでに[ジョブの調整]ダイアログで加えた変更を保存しておいて、後で調整を再開するには、後で完了をクリックします。

    調整を再開するには、ジョブを右クリックして調整を選択します。

  9. すべての文書にアクションを割り当てたら、OKをクリックしてください。
      注意:
    • 設定なしの文書の数字が 0にならないと、 OKをクリックすることはできません。
  10. 1個以上の文書に再印刷とマークされている場合、[文書の再印刷]ダイアログが表示されます。
    1. 要求されたプリンタープロパティーで別のプリンターを選択します。

      元のプリンターと同じデータ形式を受け入れるプリンターを選択します。

    2. インサーターのみ:ワークフローのReconcileステップで、調整が完了する前に更新するプロパティー値を選択した場合は、ダイアログに表示されるフィールドに値を入力します。
    3. OKをクリックします。