getChildFileStemの構文

外部プログラムが複数の子ジョブを作成する場合、または外部プログラムが生成する子ジョブの数が分からない場合は、getChildFileStem メソッドを使用できます。このメソッドは、外部プログラムが、必要な数の子ジョブファイル名を生成するために使用できる、ルート子ジョブファイル名を生成します。

RICOH ProcessDirectorgetChildFileStem メソッドを使用するには、シンボル表記を使用して、RICOH ProcessDirector シンボル式としてこのメソッドを参照します。次の構文を使用します。

${getChildFileStem(UsageKeyword, DatatypeKeyword)}

ここで、

UsageKeyword
スプールファイルの使用タイプを識別する、大/小文字の区別があるキーワード。getChildFileStem メソッドでの UsageKeyword の使用法は、このトピックでスプールファイル、getFileName メソッド、および getAbsoluteFileName メソッドについて前述した使用法と同じです。
DatatypeKeyword
スプールファイルのデータタイプを識別する、大/小文字の区別があるキーワード。getChildFileStemメソッドでの DatatypeKeywordの使用法は、このトピックでスプールファイル、getFileNameメソッド、および getAbsoluteFileNameメソッドについて前述した使用法と同じです。