[入力装置]ポートレット
入力装置に対するアクション (入力装置を使用可能にする、使用不可にする、接続する、切断するなど) を実行できます。
入力装置でアクションを実行するには、チェックボックスをクリックして選択し、ポートレットの一番上にあるボタンを使用するか、行を右クリックしてリストからアクションを選択します。
星印のアイコンは、入力装置がお気に入りの入力装置の1つであるかどうかを示しています。星印が青色の場合、その入力装置はお気に入りのプリンターです。灰色の場合は、お気に入りではありません。すべての入力装置またはお気に入りの入力装置だけを表示するには、テーブルの見出し行にある星印をクリックします。
入力装置とそのプロパティーの表示内容は、ポートレットがリストビューとグラフィックビューのどちらで開いているかによって異なります。リストビューとグラフィックビューを切り替えるには、[設定]ダイアログまたはユーザープロパティーノートブックのメインでの装置ポートレットプロパティーを設定します。
アイコンの左にある矢印は、装置が接続されているか切断されているかを示します。入力装置は、接続されている場合のみ入力ファイルを受信できます。切断されている入力装置を接続しようとしたときに、入力装置の親サーバーが応答しない場合、RICOH ProcessDirectorは、入力装置のアイコンの左にある矢印を接続不可アイコンに置き換えます。RICOH ProcessDirectorは、親サーバーが使用可能なときに入力装置を接続します。
アイコンの右にある矢印は、入力装置が使用可能であるか使用不可であるかを示しており、入力装置は、使用可能である場合にのみ、処理されるジョブを作成できます。緑色の塗りつぶし矢印は、入力装置が接続されていること、または使用できることを示します。途切れた黄色の矢印は、装置が切断されているか使用できないことを示します。
入力装置を接続または切断するには、入力装置の左にある矢印をクリックします。入力装置を使用可能または使用不可にするには、入力装置の右にある矢印をクリックします。
入力装置の横に黄色いバーがある場合、入力装置は使用不可、切断、または使用不可になり、切断されています。入力装置の横に赤いバーがある場合、入力装置はエラーになっています。
テーブルに表示されている列を管理するには、ポートレットの右上にあるボタンをクリックします。[入力装置]テーブルの見出し行で任意の場所を右クリックし、 列の管理を選択することもできます。デフォルトでは、次の列がポートレットに表示されます。
- 入力装置名
入力装置の名前を示します。
- 待ち入力ファイル
現在ジョブになるのを待っている入力ファイル数を示します。
- バッチ方式
入力装置で使用されるバッチ方式を示します。
- 入力装置の位置
入力装置が関連付けられた位置 (存在する場合)。
- 使用可能状況
入力装置が使用可能であるかどうかを示します。入力装置は、使用可能である場合にのみ、処理されるジョブを作成できます。
- 接続状況
入力装置が接続されているかどうかを示します。入力装置は、接続されている場合にのみ入力ファイルを受信できます。
- 装置タイプ
入力装置タイプを示します。
- 入力装置の説明
入力装置の説明を示します。
グラフィックビューの列設定を変更すると、リストビューの列設定も変更されます。
ポートレットのサイズによっては、一部の列は非表示になっている可能性があります。すべての列を表示するには、ポートレットを最大化します。
ユーザープリファレンスの表示する位置プロパティーの位置に関連付けられている入力装置のみが、入力装置テーブルに表示されます。
入力装置ポートレットの上部にあるフィルターフィールドのに任意の文字列を入力することで、リストをフィルタリングできます。テーブルのいずれかのプロパティー列に、その文字列を含む入力装置が表示されます。
入力装置テーブルのエントリーを1つのカンマ区切り値 (CSV) ファイルにエクスポートするには、 ボタンをクリックし、 テーブルを CSV にエクスポートを選択します。
エクスポートされるリストには、設定されているすべてのフィルターに一致する入力装置のエントリーのみが含まれます。たとえば、フィルターフィールドのにHotFolderを入力します。CSVファイルのリストには、名前に HotFolderという語が含まれている入力装置のエントリーのみが含まれています。エントリーは、入力装置名でソートされます。
新しい入力装置を追加するには、管理者は ポートレットの右上にあるボタンをクリックします。