ワークフローで PDF データを変更する手順を使用する
RICOH ProcessDirectorには、ワークフロー処理時にPDFファイルの内容の変更に使用できるUltimate Impostrip®接続機能とPitStop接続機能が用意されています。
それらの機能またはPDFデータを変更する他のプログラムによって実動PDFファイルが処理される場合は、それらのプログラムを呼び出すステップが、IdentifyPDFDocumentsステップより前に実行されるようにします。
IdentifyPDFDocumentsステップに基づいたステップでのPDF 2.0ファイルの処理で予期しない結果になった場合は、以下のいずれかを実行します。
- RICOH ProcessDirector Plug-in for Adobe Acrobatを使用して、制御ファイルを更新します。RICOH ProcessDirectorが制御ファイルを使用できるように、正しい場所に制御ファイルをコピーしてください。
- OptimizePDFステップテンプレートに基づいたステップを、ワークフロー内の IdentifyPDFDocumentsステップの前に置きます。
- 重要:
- RICOH ProcessDirector Plug-in for Adobe Acrobat でマークアップしたサンプル PDF ファイルを使用して、RICOH ProcessDirector ワークフローのテストを実行します。PDF ファイルでデータを変更する処理が実行されると、制御ファイルが RICOH ProcessDirector Plug-in for Adobe Acrobat を使用して構築され、正常に機能しなくなる可能性があります。