用意されているフォント
RICOH ProcessDirectorメディアパッケージには5つのフォントのセットが含まれています。RICOH ProcessDirectorをダウンロードした場合はフォントはダウンロードできません。RICOH ProcessDirectorの注文時には、RICOH ProcessDirectorメディアパッケージをお求めいただけます。
RICOH ProcessDirector メディアパッケージには次のフォントが用意されています。
- AFPアウトラインフォント(LCD4-5683)
- これらのフォントは、LinuxおよびWindowsで使用できます。このセットには、日本語、韓国語、中国語 (簡体字)、および中国語 (繁体字) のフォントが含まれています。
- AFP クラシック OpenType フォント (LCD2-20029)
- これらのフォントには4種類のスタイル(標準、太字、イタリック、イタリック太字)があります。
- AFP アジアクラシック OpenType フォント (LCD2-20055)
- これらのフォントは、以前の AFP アジアシングルバイト文字セット (SBCS) フォントの後継フォントとして使用できます。
- WorldType フォント (LCD4-5684)
- これらは、Microsoftユニコード形式のOpenTypeおよびTrueTypeのフォントです。
- AFP ラスターフォント (LCD4-5700)
- これらのフォントは、文字セットとコード化フォントの名前が 6 文字ではなく 8 文字になっているため、AFP アウトラインフォントとは区別されます。
RICOH ProcessDirector で使用するためにこれらのフォントをインストールするには、提供されたメディアからすべてのフォントを 1 次コンピューターの C:\aiw\aiw1\resources
ディレクトリーにコピーします。必ず、すべてのフォントファイルをメディアサブディレクトリーから C:\aiw\aiw1\resources
にコピーしてください。ソースディレクトリーのサブディレクトリー構造を維持する必要はありませんが、大文字のファイル名は変更しないでください。
ジョブを処理するためのリソースが必要になると、AFPプリンタードライバーコンポーネントおよびRICOH ProcessDirectorのline2afpデータストリーム変換コンポーネントがこのディレクトリーを検索します。
また、AFP サポート機能には、240 ピクセルと 300 ピクセルのフォント (互換フォント) の基本セットが用意されています。これらのフォントには、等間隔および混合ピッチの両方のタイプのフォントファミリーが含まれます。これらのフォントファミリーには以下のようなものがあります。
- APL
- Boldface
- Courier
- Document
- Essay
- Format
- Gothic
- Letter Gothic
- Orator
- Prestige
- Roman
- Script
- Serif
- Symbols
- Text