RICOH Supervisorにデータを送信するためにセットアップする
RICOH Supervisor設定により、RICOH Supervisorデータを送信するようにシステムを設定できます。
RICOH Supervisorに送信するデータは、RICOH ProcessDirectorデータコレクターによってレポートデータベースに格納する必要があります。この手順を実行する前に、データコレクターの設定や、RICOH Supervisorに送信するデータを収集するためのワークフロー手順など、レポート機能を設定する必要があります。RICOH Supervisorのデータトランスミッターを設定する前にデータコレクターによって収集されたデータは、送信を有効にした後でRICOH Supervisorで使用できます。
- 注意:
- でデータキャプチャーを有効にし、データを収集するデータコレクターごとに有効になっていることを確認します。
RICOH Supervisorへの接続を作成してデータを送信するには、一連の手順を完了する必要があります。データ接続では、認証情報とデータトランスミッターを作成する必要があります。この認証情報は、認証コードを使用して、リコークラウドアプリケーションにアクセスするためにRICOH Account Administrationで認証する証明書を作成します。RICOH Account Administrationにアクセスするには、RICOH Supervisorのシステム管理者に問い合わせてください。
リコークラウドに対してRICOH ProcessDirectorを認証する証明書を作成したら、データ送信を有効にするRICOH Supervisorのデータトランスミッターを作成する必要があります。
- 重要:
- RICOH Supervisorへデータを送信するために作成できるのは、リコークラウド認証情報と1つのRICOH Supervisorデータトランスミッターのみです。
RICOH Supervisorへのデータ送信を設定するには、次の手順に従います。
- 管理タブをクリックします。
- 左のペインで、 をクリックします。
- 設定に移動し、次のプロパティーの値を設定します。
- 1次コンピューターの時間帯の一覧から、RICOH ProcessDirector1次コンピューターの時間帯を選択します。
- システム表示名フィールドにRICOH ProcessDirectorシステムの名前を入力します。この名前は、RICOH SupervisorのRICOH ProcessDirectorシステムを識別します。
- プロキシサーバーを使用する場合は、システム設定ページでプロキシサーバーが設定されていることを確認します。
- 設定を保存をクリックします。
- 認証情報セクションで、追加アイコン()をクリックして、リコークラウド認証情報を作成します。認証情報を設定するための新しいダイアログが開きます。
- 一般セクションのフィールドに入力します。
- 証明書セクションで、 コードを生成をクリックします。 RICOH Account Administrationが新しいタブで開きます。
- RICOH Account Administrationにログインし 、コードをコピーします。
- RICOH ProcessDirectorに戻り、生成されたコードを ワンタイムコードフィールドに貼り付けます。
- OKをクリックして証明書を生成し、資格情報を保存します。
- データトランスミッターセクションで、追加アイコン()をクリックして、新しいRICOH Supervisorデータトランスミッターを作成します。新しいダイアログが開き、データトランスミッターを設定します。
- プロパティーの現在値を確認し、すべてのタブで必要な更新を行います。プロパティーに関する情報を見るには、プロパティー名の横にある疑問符ボタンをクリックします。
- すべての設定が正しく構成されているときは、全般タブの上部にあるスイッチをクリックして、データトランスミッターを有効にします。
- OKをクリックします。