文書処理の問題
こられのトピックでは、文書の処理中にに発生する問題について説明します。
In this section:
- ファイルが存在するときに「ファイルが見つかりません」というエラーが発生するこのセクションは、Windows には適用されません。ジョブがエラー状態になって、実際にはファイルが存在するにも関わらず「ファイルが見つかりません」というエラーが表示される場合は、オープンファイルの最大数に関するシステム設定を増やさなければならない可能性があります。
- 文書プロパティー値が見つからないユーザーインターフェースに文書プロパティー値を表示しようとして表示されない場合は、ワークフローがデータベースにプロパティー値を書き込んでいないか、プロパティーが制限プロパティーとして定義されている可能性があります。
- 文書プロパティー値が最新の値でないユーザーインターフェースに表示されるデータベースプロパティー値が最新の値でない場合、それらの値が文書プロパティーファイルの値を使用してデータベースを更新していない可能性があります。
- Eメールに正しくない文書が添付されるEmailDocumentsステップで、Eメールに正しくない文書が添付される場合は、問題の原因を突き止めるために確認できる項目がいくつかあります。Eメールアドレスと添付ファイルの一致が確認されていません。
- 送信されたEメールに添付文書がない送信された E メールに添付文書がない場合は、添付ファイルが PDF 形式でない、EmailDocuments ステップの構成に誤りがある、または PDF に宛先に向けた情報が含まれていない可能性があります。
- リストファイルの問題印刷またはその他の処理の前にジョブから文書をプルするワークフローを設定したが、ジョブに正しくない文書が残ったり、ジョブから正しくない文書がプルされたりする問題が発生する場合は、設定の更新が必要になることがあります。.
- 異なる内容の同じインラインリソース名をオリジナルジョブが使用している場合にAFPファイルのバッチ化が失敗する複数のAFPファイルをバッチ化 (異なるオリジナルジョブを基にする複数の文書からジョブを作成) しようとして、それぞれのオリジナルジョブが同じ名前でコンテンツが異なるインラインリソースを使用している場合は、エラーが発生して、AFP ファイルをビルドしようとしたステップが失敗します。
- オーバーレイの欠落、または誤った両面印刷の出力AFPデータストリームでは、書式定義リソースを使用して、データへのオーバーレイの追加、印刷を用紙の片面と両面のどちらに印刷するか、その面にオーバーレイのみを含めて、印刷データを含めないか(コンスタントバックとも呼ばれる)など印刷出力の複数の側面を指定できます。
上位層のトピック: 問題