フィルターテーブル
フィルターを定義することにより、さまざまなテーブルに表示される項目を制御できます。フィルターを適用すると、指定された条件を満たすオブジェクトだけが表示されます。
- 詳細なフィルターセクションが表示されていない場合、ボタンをクリックし、次に 詳細なフィルターを表示をクリックします。詳細なフィルター領域が表示されます。この例では、[ジョブ]テーブルの 詳細なフィルターを示します。
- プロパティーフィールド、 比較フィールド、および 値フィールドを使用してフィルターの条件を設定します。
- 注意:
- 指定されたプロパティーがヌル値(値がない。または設定なし)になっているオブジェクトを見つけるには、 比較の値として 値なし(設定なし)を選択します。 次の値と等しくない (!=)、 次の値と部分一致しない (unlike)など、別の 比較の値を使用すると、ヌル値のオブジェクトが見つからなくなります。この手順の最後の例では、値があるオブジェクトとヌル値があるオブジェクトが検出されます。
- オプション: さらに条件を追加するには、任意の条件の右にある+をクリックし、 プロパティー、 比較、 値フィールドの値を設定します。
- フィルターの条件をリストからどのように組み合わせるかを選択します。
- 注意:
- カスタムを選択した場合は、テキストフィールドに条件を組み合わせた式を入力します。詳細については、フィールドヘルプを参照してください。
- [フィルターの適用]をクリックします。フィルターが設定されます。テーブルの内容には、設定したフィルターが反映されます。
- オプション: [詳細なフィルター]領域を最小化するには、詳細なフィルターのタイトルの左側にある矢印をクリックします。
- オプション: 詳細なフィルター領域を閉じるには、ボタンをクリックし、次に 詳細なフィルターを表示をクリックします。フィルターが設定されている場合、詳細フィルター領域は閉じ、フィルターは設定されたままです。
- フィルターから条件を削除するには、条件が含まれるグレーボックスの をクリックします。
- すべてのフィルターをオフにするには、詳細なフィルタースイッチを オフの位置に変更します。
例
ジョブ優先順位が1になっていないジョブをすべて表示するには、次の条件を指定します。
- ジョブ優先順位が1ではない(!=)
- ジョブ優先順位に値がない(設定なし)
いずれかがtrueになると、条件が適用されます。