1次コンピューター
RICOH ProcessDirector基本製品 (およびほとんどの機能) がインストールされるコンピューターのシステムハードウェア要件は、次のとおりです。
- 次のいずれかのオペレーティングシステムを稼働できるコンピューター。
- Windows Server 2019 64 ビット
- Windows Server 2022 64 ビット
- RICOH ProcessDirectorがインストールされる同じドライブ上の 200 GB のフリーハードディスクスペース。
- 使用可能なRAMが最小で8 GB必要です。
システムの負荷が大きい場合は、必要な RAM が大幅に増えます。大きなジョブ、多くのジョブ、多くの文書があるジョブ、並行で実行するワークフローステップ、メモリー使用量の多い外部プログラムなど、これらはすべてシステムの負荷を大きくします。
- 重要:
- 次のような文書処理機能を使用する場合は、16 GB以上使用可能なRAMが必要です。
- AFP Support
- PDF Document Support
- Archive
- Automated Verification
- インサーター
- Postal Enablement
- Preference Management
処理する文書の数に応じて、追加の RAM 容量またはハードドライブ空き容量が必要になることがあります。
- 次のような文書処理機能を使用する場合は、16 GB以上使用可能なRAMが必要です。
以下にリストする機能には、追加のハードウェア要件があります。これらの要件は、1 次コンピューターにリストされた要件に追加されます。 要件が置き換わることはありません。
- Advanced Transform機能
- RICOH ProcessDirectorがインストールされているドライブ上に、追加で3GB以上のハードディスク開き容量。
- 注意:
- 大きなジョブでは、効率的に処理するために追加の RAM が必要になることがあります。
- RICOH ProcessDirectorがインストールされているドライブ上に、追加で3GB以上のハードディスク開き容量。
- RICOH Transform 機能
- 注意:
- 次の要件は、RICOH Transform 機能(PostScript/PDFからAFP、Ricoh PCLからAFPなど)にのみ適用されます。 Advanced Transform機能には適用されません。
- 10 GB 以上の追加のフリーハードディスクスペース。
- 各CPUコアに追加で1 GBのRAM。ただし、4 GB以上。
例えば、次のようになります。
- デュアルコアプロセッサー1つの場合、追加で 4 GBのRAMが必要。
- クアッドコアプロセッサー2つの場合、追加で8 GBのRAMが必要。
- クアッドコアプロセッサー3つの場合、追加で12 GBのRAMが必要。
- クアッドコアプロセッサーが4つの場合、追加で16 GBのRAMが必要。