POSTNET から IMB への置換
IMB(Intelligent Mailバーコード)は、POSTNETバーコードと PLANETバーコードの両方を置き換えることができます。また、USPSのACS
(Address Change Service) の参加者コードとキーライン情報を含む英数字も置き換えることができます。AFP Editorは、POSTNETバーコードを削除し、置換されたPOSTNETバーコードにあるものと同じ宛先コードを含むIMB(チェックディジットは除く)を作成できる、置換機能を備えています。POSTNET
バーコードと IMB は、テキストバーコードまたは BCOCA オブジェクトにできます。
置換機能によって、置換する POSTNET バーコードと同じ位置に IMB が自動的に配置されます。ただし、IMB の位置は変更できます。例えば、POSTNET バーコードが名前と住所の下にある場合は、IMB を名前と住所の上に配置できます。
PLANET バーコード、または一般的に名前と住所の上に印刷される Address Change Service (ACS) 情報は、置換機能では削除されません。この場合、最初に AFP Editor を使用して、PLANET バーコードと ACS 情報を含む領域を非表示にできます。
PLANET および POSTNET バーコード に、ACS データ、PLANET バーコード、POSTNET バーコードで住所を示します。 非表示領域を作成して ACS データと PLANET バーコードを非表示にした後、POSTNET バーコード に同じ住所を示します。
POSTNET バーコード に、POSTNET バーコードで住所を表示します。 IMB 置換 に、POSTNET バーコードを IMB に置き換えた後の住所を表示します。