ComposePDF

このステップテンプレートに基づくステップは、Quadient Inspire Designerを使用して、WFDファイルと1つ以上のRAWデータファイルから新しいPDFファイルを作成します。このステップは、新しいファイルが返されるまで待機します。

ジョブプロパティーデフォルト

  • データファイル: ${getFileName(overrides, text, read)}
  • データモジュール:
  • 固定データファイル:
  • 固定データモジュール:
  • Quadient JOBファイル:
  • 外部コマンド: PNetTC ${Job.GMC.WFDFileLocation} ${Job.GMC.SetupDataFiles} -o MyOutput1 -e PDF -f ${getFileName(print, pdf, write)}
  • 外部プログラム言語: 設定なし
  • 外部プログラムコードページ: UTF8
  • 有効な戻りコード: 0,2
  • WFD ファイル: ${getFileName(print, unknown, read)}

使用上の注意

  • WFDファイルとともにPDFファイルをQuadient Inspire Designerに送信して再フォーマットする場合は、 WFDファイル${getFileName(origoverrides, text, read)}に変更します。

  • Quadient Inspire DesignerがシステムのPATH環境変数にリストされていない場合は(Linuxではaiw1がデフォルトRICOH ProcessDirectorシステムユーザー)、外部コマンドプロパティーのPNetTCをプログラムへのフルパスに置き換えてください。
  • 外部コマンドで使用される Job.GMC.SetupDataFiles プロパティーは、値を入力できないため、ユーザーインターフェースに表示されません。RICOH ProcessDirectorデータファイルデータモジュール固定データファイル、および 固定データモジュールのプロパティー値を正しい順序で連結し、 Job.GMC.SetupDataFiles プロパティーとして保管します。複数のこれらの値を必要とするコマンドおよびシンボル式で、このプロパティーを使用できます。
  • Quadient JOBファイルの値をリスト表示する場合は、次のテキストを外部コマンドプロパティーの値にも追加する必要があります。-c ${Job.GMC.JobFile}