DownloadAFP

このワークフローは、Download for z/OSまたはAFP Download Plus、あるいはホットフォルダー入力装置に実行依頼された複数の印刷ファイルのリスト経由で実行依頼されるAFPデータセットに使用します。このワークフローは、ワークフローの各ステップに設定されている値と、ジョブプロパティーファイルを使用して、ジョブプロパティーの値を設定します。
入力装置は、ジョブの JCL パラメーターを、このワークフローの最初のステップで読み取られる RICOH ProcessDirector property name=value フォーマットのジョブプロパティーファイルに変換するように、制御ファイル receive_jcl_jobtype.cfg を指定します。JCLパラメーターは、個別のファイルでz/OSホストから送信されます。
    注意:
  • RICOH ProcessDirector メッセージでは、この特定のタイプの制御ファイルは指定変更ファイルと表されている場合があります。
  • このワークフローに含まれる EnableRepositioning ステップと CreatePageRanges ステップでは、RICOH ProcessDirector 基本製品がインストールされている言語でメッセージが返されます。

フェーズおよびステップ

この図は、サンプルワークフローの各フェーズにおけるステップを示しています。