RICOH ProcessDirector メソッドの使用
RICOH ProcessDirector は、ジョブの作成時に、スプールディレクトリーも作成します。スプールディレクトリーには入力ファイルと、ジョブに関する情報を提供するその他のファイルのコピーが入ります。ステップとコマンドは、処理中にスプールディレクトリー内のさまざまなファイルにアクセスし、これらを使用できます。また、外部プログラムは、既存のスプールファイルを更新し、新しいファイルをディレクトリーに書き込むことができます。
RICOH ProcessDirector は、ジョブのスプールディレクトリーでファイルの読み取りや書き込みを実行するために、以下のメソッドを提供しています。
- getFileName
- getAbsoluteFileName
- getCurrentFile
- getCurrentAFPFile
- getControlFileName
- getChildFileName
- getChildFileStem