PDF

このワークフローは、ホットフォルダー入力装置に対して実行依頼されるか、LPD プロトコルを使用する PDF 入力ファイルに使用します。

このワークフローは、ワークフローの各ステップに設定されている値と、ジョブプロパティーファイルを使用して、ジョブプロパティーの値を設定します。

SetJobPropsFromTextFile ステップと PrintJobs ステップで、プリンターにジョブをスケジュールするプロパティーの値に、使用する値を設定したことを確認してください。ジョブをスケジュールするプロパティーが、プリンターの対応する値と一致しない限り、印刷されません。例:

  • SetJobPropsFromTextFile ステップで、[カスタマー名]プロパティーの値を RicohSample から使用する値に変更します。
  • PrintJobs ステップで、[要求されたプリンター]プロパティーの値を使用する値に変更します。

このワークフローを LPD プロトコルとともに使用する場合は、SetJobPropsFromTextFile ステップのジョブ名プロパティーから ${Job.InputFile} を削除します。

サンプルの外部制御ファイルテンプレートを使用して RunExternalProgram ステップはサンプルの外部コマンドを実行し、9 個のジョブプロパティーを持つ CSV ファイルを生成します。このワークフローを使用するときは、使用する外部コマンドを実行するために、RunExternalProgram ステップを削除するか修正します。

フェーズおよびステップ

この図は、サンプルワークフローの各フェーズにおけるステップを示しています。