CreateJobsFromRepositorySearch

このステップテンプレートに基づくステップは、リポジトリーを検索し、取得したデータに基づいて1つ以上のジョブを作成します。ステップは、ファイルまたは文字列で指定された基準に基づいて検索を処理します。ステップが完了すると、選択したワークフローと検索から取得されたデータを使用して新しいジョブが作成されます。

検索の結果は、1つ以上のZIPファイルで返されます。ZIPファイルにはジョブまたは文書のデータファイルが含まれます。また、指定変更ファイルと文書指定変更ファイルがリポジトリーに含まれる場合は、それらのファイルもZIPファイルに含まれます。このステップは、検索基準のセットごとに複数のジョブまたは文書を返し、それらをZIPファイルに含めることができます。個々のZIPファイルは別個のジョブとして実行依頼されます。

ジョブプロパティーデフォルト

  • リポジトリー: 設定なし
  • 新規ジョブ用のワークフロー:
  • 検索基準:
  • 結果が見つからない場合に停止する:はい
  • 子ジョブとして作成: はい
  • 指定変更プロパティーファイルへのパス:

使用上の注意

  • このステップを使用するには、少なくとも1つの定義されたリポジトリーが必要です。
  • 検索基準には、複数のアーカイブ検索のエントリーを含めることができます。各エントリーがキャリッジリターンで区切られた別々の行になるようにしてください。使用する検索基準が含まれているファイルへの完全パスを指定することもできます。

    検索基準フィールドでは、ジョブプロパティーのシンボル表記を使用できます。検索基準をファイルに入れると、ジョブと文書の両方のプロパティーのシンボル表記を使用できます。例:${Doc.Custom.AccountNumber}=20035564 シンボル表記とその使用法については、ヘルプシステムを参照してください。

  • 正しい形式で検索基準を生成するには、[アーカイブ]タブの 検索機能を使用します。このステップで使用する検索オプションを入力し、 検索をクリックします。 検索基準リストの下部で、 検索基準を確認できます。

    かっこで囲まれた数値の後のテキストをすべてコピーし、[検索基準]フィールドまたは検索基準ファイルに貼り付けます。

  • 検索結果に大量のデータが含まれる場合、データを処理するのに十分なディスクスペースがデフォルトのスプールディレクトリーにあることを確認します。ステップは、検索によって返されるすべてのデータの一時コピーを次のディレクトリーに作成します。
    • /aiw/aiw1/spool/default(Linux)
    • C:\aiw\aiw1\spool\default(Windows)

    例えば、検索でそれぞれが4 GBあるPDFファイルを5つ返す場合、デフォルトのスプールディレクトリーには20 GBのディスクスペースが必要です。

    ステップが完了すると、データの一時コピーが削除されます。

  • 子ジョブを作成するときは、CreateJobsFromRepositorySearchステップによって処理されるジョブが、そのステップによって作成されるジョブの親ジョブになります。親ジョブのワークフローに WaitForRelatedJobsステップを追加すると、すべての子ジョブが完了するまで、親ジョブはシステム内に留まります。同じワークフローを使用して子ジョブを処理する場合、別の分岐を使って子ジョブを送信するコネクターに規則を割り当てることができます。
  • 指定変更プロパティーファイルを作成しない限り、メディア要求されたジョブコピーなどのプロパティー値は、 CreateJobsFromRepositorySearchステップ内のジョブからステップで作成されたジョブには渡されません。指定変更プロパティーファイルにジョブプロパティーのデータベース名が指定されていると、RICOH ProcessDirector がプロパティーの値を使って指定変更ファイルを作成します。この指定変更ファイルは、ステップで作成されたすべてのジョブに渡されます。

    例えば、書籍用の印刷ジョブを受信するとします。CreateJobsFromRepositorySearchステップ内のジョブの カスタム1プロパティーの値は、印刷する書籍のタイトルであるGhost Storyです。指定変更プロパティーファイルで Job.Info.Attr1カスタム1プロパティーのデータベース名)を指定します。RICOH ProcessDirectorは、Job.Info.Attr1=Ghost Storyとして指定変更ファイルを作成し、ステップによって作成されるすべてのジョブに渡します。指定変更ファイルについては、インフォメーションセンターを参照してください。

  • CreateJobsFromRepositorySearchステップテンプレートに基づくステップは、定位置プロパティーを持ちます。ワークフローには定位置プロパティーを持つステップを複数回配置できます。対応するジョブプロパティーは、使用されるステップごとに異なる値を持つことができます。ジョブプロパティーノートブックでは、フェーズとステップの名前がセクション名として表示され、そのステップのプロパティーがセクション内に表示されます。