FusionProサンプルワークフローを実行する
FusionPro Connect機能で提供されるサンプルワークフローを調べて実行し、機能の機能を理解できます。サンプルには、ホットフォルダー入力装置と、 RunFusionProステップを含むワークフローが含まれています。
このワークフローでは次のサンプルオブジェクトが使用されます。
- ホットフォルダー入力装置：FusionProFolder
- サンプル印刷ジョブ：FusionProSample.csv
- ワークフロー：FusionProSample
- サンプルテンプレート：Ricoh Sample Template.zip
サンプルワークフローを実行するには、次のようにします。
- FusionPro Connect機能で提供されるサンプルテンプレートファイルをアップロードします。
- FusionProがインストールされているマシンにログインします。
- FusionPro Server Dashboardを起動します。
- Template Managerに移動し、 Templateタブを選択します。
- Collected Template Zip fileに移動し、 Browse...をクリックして
Ricoh Sample Template.zipを選択しますサンプルテンプレートは、C:\aiw\aiw1\samples\fusionproフォルダーに保存されています。 - Group NameをRicoh Sample Groupに設定します。
- Template NameをRicoh Sample Templateに設定します。
- オプション選択したテンプレートの説明を入力します。
- Uploadをクリックします。
- メインタブをクリックします。
- プリンターポートレットで、 Sampleプリンターを右クリックして 使用可能を選択します。
- 入力装置ポートレットで、 FusionProFolderホットフォルダー入力装置を右クリックし、 使用可能にして接続を選択します。この手順を初めて試すと、RICOH ProcessDirectorは
FusionProSample.csvサンプルファイルを含むジョブをすぐにワークフローに送信します。同じファイルを再度送信する必要がある場合は、サンプルCSVファイルをホットフォルダーに再度コピーします。ワークフローはジョブをFusionProに送信し、そこでCSVファイルが作成され、PDFファイルに変換されます。次に、ジョブはCountPagesステップと CreatePagesRangesステップによって処理された後、サンプルプリンターに送信されます。ジョブが PrintJobsまたは RetainCompletedJobsステップに達した後、ジョブを表示してPDFファイルを確認したりダウンロードしたりすることができます。