TASKalfaプリンター入力装置を定義する
TASKalfaプリンター入力装置は、EFI Printing System 50オプション(EFI Fiery DFE)を搭載した京セラTASKalfa 15000cプロダクションプリンターを表しています。ジョブはスケジューリングプロパティーを使用してTASKalfaプリンターに割り当てられます。
ジョブは、次のスケジューリングプロパティーを使用してTASKalfaプリンターに割り当てられます。 カスタマー名、 ジョブサイズ、 位置、 メディア、 出力ビン、 出力形式、 折り、 くるみ製本、 リング製本、 パンチ、および ステープル。その他のスケジューリングプロパティーは、構成ファイルで定義できます。
TASKalfaプリンターでPDF形式のジョブを印刷するには、まずCut Sheet Support for TASKalfaをインストールする必要があります。
- 管理タブをクリックします。
- 左のペインでをクリックします。
- をクリックしてください。
- 一般タブで、すべての必須フィールドに値を入力します。
- 注意:
- プリンタードライバはステータス情報を英語のみで報告します。TASKalfaプリンターはプリンタメッセージに異なる言語をサポートしていません。
- RICOH ProcessDirectorがプリンターとの接続を確立すると、SNMPはプリンターのシリアル番号を返します。RICOH ProcessDirectorは シリアル番号プロパティーをチェックして、プリンターがTASKalfaプリンターとしてサポートされているモデルであることを確認します。
- ジョブ状況のポーリング間隔プロパティーのデフォルト値は、10 秒です。ネットワークのトラフィックを削減する必要がある場合は、RICOH ProcessDirector がプリンターにジョブ状況を要求する間隔を大きくします。
- スケジューリングタブで、このプリンターにジョブを割り当てるために RICOH ProcessDirector で使用する値を入力します。スケジューリングに使用されないプロパティーは、値を空白または 設定なしにしておきます。これらの値は、対応するジョブスケジューリングプロパティーの指定値と一致します。
- OKをクリックします。
- 注意:
- RICOH ProcessDirectorはTASKalfaプリンターを実行するために別のJava仮想マシンを作成します。一部のコンピューターセキュリティーソフトウェアでは、Java仮想マシンが作成されることがユーザーに通知されます。
- EFI FieryコントローラーはRICOH ProcessDirectorに情報を返します。EFI Fieryコントローラーの場合は、 印刷済み %プロパティーがジョブの転送状況を示します。印刷進行状況は、EFI Fiery コントローラーがジョブ全体を印刷のキューに入れたときに完了します。キューに入っているジョブを受信した順に印刷したり、または後で印刷するために保持したりするように、EFI Fiery コントローラーを構成できます。
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EFI Fieryデジタルフロントエンドを搭載したTASKalfaプリンターのみがJDF/PDFをサポートしています。このデータストリームをサポートするコントロールユニットのリストについては、readme.txtファイルを参照してください。TASKalfaプリンターを追加すると、Windowsのプライマリーコンピューターの
C:\Program Files\Ricoh\ProcessDirector\pcにReadmeファイルが表示されます。